【ハイキュー】初恋の味【西谷夕】

7話 ページ9

あれから30分間、マネージャーの仕事を教えてもらった私は

慣れないことをやったせいか、凄く疲れている。←


そんな私を見兼ねた清水先輩は

今日はもうマネージャーの仕事はいいから、みんなの練習風景を見て行って

と言ってくださった…( ；∀；)


ので、今は体育館の壁際からみんなの練習を見ています


今は2コート使って、3対3をやっているみたい…


すると


西谷「おーし、俺ちょっと休憩入るわ！日向、代わり入ってくれー！」

日向「うぃーす！」



日向とハイタッチを交わして、西谷先輩がコートから出てきた



西谷「小林、タオルとドリンクちょーだい！」

貴「あ、はい!!」


急いでタオルとドリンクを取りに行く

…


くぅぅっ…!!なんかマネージャーって感じっっ☆←


貴「はい、お疲れ様です！」

西谷「さんきゅ！」


西谷先輩は、タオルを首にかけ
ドリンクを勢い良く飲む


ゴクゴクとドリンクを飲む西谷先輩の顎を
何滴もの汗が滴っている


その横顔に、胸の奥が疼く


…ん？疼く…??


いやいや…そんなわけ…
……ねぇ？←



…でも、よく見たら
結構かっこいい…かも…



西谷「小林は中学ン時、何部だったの？」

貴「(ﾋﾞｸｯ)す、吹奏楽部でした！」


ちょっと見とれていた？せいか、急に話しかけられて、肩がびくっとなる

でも先輩にはバレてなかったみたい…


西谷「楽器系かぁ…。ンなら、なんでバレー部の見学来たの？」

貴「清水先輩に声を掛けて頂いたのと、あと日向と…約束？しちゃってたから…ですかねぇ？」

西谷「ほー…。じゃぁバレーってゆースポーツがどーゆーモンか、よくわかってない感じ？」

貴「そんな感じですー」


西谷「なら、俺が教えてやるよ!!ﾆﾋｯ^^」

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