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さ「うっっっ、」
いきなりの可愛さに、自分でも驚くような声が出る。
Aちゃんが着ると、ただ可愛かった服が、Aちゃんのふんわり感と、明るさと、可愛さでさらに良くなる。
『えへへ、この服、気に入っちゃいました。買っちゃおうかな。』
そう言って、へらへらと笑うAちゃんの姿も見惚れてしまう。
俺、相当Aちゃんのことが好きだな。
さ「他の服屋さんも見てみる?」
『はい!』
俺が提案すると、笑顔で元気に返事をしてくれる。
顔で好きになった訳ではないけど、いろんな顔に見惚れてしまう俺がいる。
『じゃあ、会計を済ませて来るので、そこで待っててもらえますか?』
さ「いや、俺が払うよ。」
あっ、これ、常識ね?
女の子にお金出すとか考えられないから。
『いえ、自分で払います!さとみさんの服ではありませんし、』
さ「この服を俺が払う代わりに、この服を着たAちゃんを見せてよ。」
『その条件、誰得ですか?』
さ「俺得です。」
『うぅぅ、解りました,,,,,』
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作者名:陰の陰キャ | 作成日時:2022年2月24日 15時