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今日は、ついに。
Aちゃんとお出かけ!!!
女の子の服とか、昨日勉強してきたし。
これで、大丈夫。
ってか、Aちゃんだから何でも似合いそう。
うわぁー!!
考え事してたら、もう集合時間だ,,,,,
もうすぐ会えるのか。
『すいません!遅くなりました!』
さ「Aちゃん!?」
ヤバイ、びっくりし過ぎて声変じゃなかったかな?
俺の服、可笑しくないかな?
こんなに緊張するの初めてかも。
『さとみさん,,,,,顔、真っ赤ですよ?』
さ「いや、大丈夫。行こっか。」
『,,,,,はい。』
うわ。絶対Aちゃん嫌な顔してるよ。
もう少し、愛想よく出来ないかな。
本当に、不器用だな。俺。
あぁー!!
今日は折角、Aちゃんと出掛けられるのに。
今日は、全力で楽しむ。
それだけは、出来るようにしよう。
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さ「これとか、どう?」
『かわいい,,,,,,,,,,さとみさん!そんなの反則ですよ!!』
さ「何がだよwww」
『私、今さっきそこ見てたのに、この服ありませんでした!!』
さ「良いじゃん別に。見付けられたんだから。」
『確かに,,,,,』
さ「とりあえず、試着しておいで?」
『はーい、』
現在、ショッピングモールについて、服屋に来てる。
とりあえず、入って手前にある店に入ったんだけど。
全部かわいい。
全部Aちゃんに似合う。
それに、俺が今まで知らなかったAちゃんが知れる!!!
何!?天使!?
俺を天国へ連れていく気ですか!?
まあ、あんなに可愛い天使に連れていかれるなら本望ですけど。
あの服もピンクが入ってて、でも派手じゃなく、でも華やかな服なんだけど。
あれってAちゃんのために作られた服でしょ?
『お待たせしました〜!』
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作者名:陰の陰キャ | 作成日時:2022年2月24日 15時