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「新しく来てくれた、佐井Aさんです!」
『よろしくお願いします!』
株式会社STPRに、新しい社員が来る。
そうきいて、急いで会社に向かった。
別にいかなくてもいいのに、何でだろう。
いかないとって、初めて思った。
さ「どうも、さとみです。」
『さとみさん!よろしくお願いいたします!』
そういって、ニコッと笑う。
こんなの、誰でも好きになるだろ。
さ「はい。」
でも、俺は冷たくあしらってしまった。
『どうかしましたか?』
社員「Aさーん!こっち来て!」
『あっ!はい!』
ペコリと頭を下げて、呼ばれた社員の元へ向かう。
少しだけ、空しい。
そう思ってしまうのは、きっと気のせい。
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作者名:陰の陰キャ | 作成日時:2022年2月24日 15時