23 合流 ページ22
ギギギ…と古びた音と共に、
シャッターがゆっくり開き始めた。
Kn「オンマイウェイ！開きましたね！」
『オンマイウェイ！』
Pi「オンマイウェイ！」
Kn「オンマイウェイ！」
『オンマイウェイ！』
そして私たちは急いで階段をかけ下りた。
Kn「よしよしよし！これで…」
Pi「合流できるんじゃないか！？」
『確かゾム兄たちは2階だったよね！』
階段を下りた先にもシャッターが
閉まってあったので
絵斗さんがジャッキで開けた。
Kn「オンマイウェイ！」
『オンマイウェイ！』
Pi「あれ…？ここは？」
『あ！あっちにシャッターありますよ！』
廊下の左側に大きなシャッターがあった。
Pi「ほんとだ！」
私たちはそのシャッターに駆け寄った。
Tn「オーイ！オーイ！」
Ut「Aちゃ〜ん！」
Zm「早く開けて〜！」
シャッターの向こうからトントンたちの
声が聞こえてくる。
どうやらこの奥にいるようだ。
Pi「今開ける！」
絵斗さんがシャッターを開けた。
Kn「よう！お前ら！生きとったか！」
Tn「コネシマたち大丈夫やった？」
Ut「Aちゃん！ようやく会えた！
寂しくてﾀﾋにそうやったんやで！」
『ｱｯ、ﾊｲ』
Ut「ああん！ちゅめたい…」
Zm「『キッショ』」
Ut「ぴえん」
Tn「とりあえずこっちには
図書室の鍵あったで」
『図書室か…』
まだ見つけてないよね…
Kn「あ！そうや！
さっき俺ら刑事に教えてもらったんやけど
所轄で掛け声があってオンマイウェイ！
っていうのが掛け声らしいんやけど」
Ut「wwあぁそれ聞こえとったw
お前とAちゃんが言うてんのと
刑事が苦笑いしてるの」
Pi「wwww」
『えっ？ちょ！刑事！
私たちのこと騙したんですか！？』
Pi「いや！w別に騙したって訳じゃ…」
Kn「えぇ！刑事〜！」
Pi「いや、所轄のかけ声にしたいなってw」
Kn「希望！？」
Tn「で、どこやろ…図書館」
私たちは鬱を先頭に階段を上り始めた。
けどそこで鬱が慌てた顔で引き返した。
奥を見ると…
らだ男先生！？
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限界オタク - 最高でした！ (2022年10月2日 0時) (
レス) @page45 id: 13d10a3301 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱんくん - 目からアラル海小説ですね神ですねありがとうございます(早口)せんせーの最後のセリフが小説のタイトルなのが好きすぎる… (2022年5月26日 16時) (レス) @page45 id: 466fb15abb (このIDを非表示/違反報告)
かえで - らだ男先生〜…(泣)最後神なんだわぁ… (2021年11月12日 2時) (レス) @page45 id: 84cc654938 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - 先生〜…最後神なんだけど (2021年9月16日 23時) (レス) id: 0ad07d5079 (このIDを非表示/違反報告)
彗星無能 - らだ男せんせ〜…(泣)最後が神なんですがそれは…あとがきに「駄」作者なんて、自信を持ってください！(ちなみに私にとっては神作者だよ？ﾊﾊｯ!)呪鬼のこと全く知らなかったので勉強になりました！ありがとうございます！ (2021年2月2日 22時) (レス) id: 4a66f45ebc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くりん | 作成日時：2020年9月20日 20時
