1 悲鳴 ページ2
『うーん…？』
目を覚ますと、知らない場所にいた。
するとそこには…
Kn「どこやここ！？」
Zm「あ、あれ？」
Kn「あ！鬱先生！」
〈鬱島 大〉
Kn「お、ゾム！」
〈鳥井 希〉
Kn「あれ？」
〈捏島 孝行〉
Kn「A！」
〈鳥井 A〉
小学校のとき、
一緒のクラスの友達とお兄ちゃんもいた。
『コネシマ！鬱！ゾム兄！ここどこ？』
Zm.kn「「ここどこ！？」」
あ、ハモった←
Kn「でも見たことない？この校舎」
私たちの前には大きな学校が建っていた。
Zm「学校やん！」
Kn「俺たちの母校ちゃうけ？」
『あ、たしかに！』
Ut「あ〜！」
Kn「でもなんでここいるん？」
『うーん…』
その時、学校のチャイムが校庭に響いた。
〈ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ〉
するとそのとき、
Tn「ぎゃあああああ！！」
Kn「え！？」
『なに？いまの！？』
大きな悲鳴が聞こえてきて、私たちは
軽いパニック状態に陥った。
でもそれも一瞬のこと。
Zm「今の…トントンの…」
Kn「トントンの声ちゃうか！？」
『だよね…』
聞こえてきた悲鳴は
私たちの友達、トントンのものだった。
Kn「でも待て！こうなると悲鳴を…あげてた
トントンを助けに行く…か？」
Zm「いやでも絶対ヤバイ！」
Kn「普段強気なトントンがあの悲鳴…
ヤバイで！」
『何があったんだろ…』
Ut「どうすんねん。助けるか？助けないか？
俺は帰るで」
『え！？帰んの！？』
Ut「うん。Aちゃんも帰ろうや！」
『え〜行こうよ！』
私はなんとか帰ろうとする鬱を引き留める。
Kn「いや、でも…でもな…俺は…俺は行くよ！」
コネシマ！
Ut「どうしたお前」
Zm「助けに行くか！」
ゾム兄！
『行こう！』
Kn「行くか！」
Kn「いっちゃお！」
Ut「じゃあお前先行けよ」
Kn「先頭はゾムで」
『ゾム兄よろしく』
ゾム兄はしばらく沈黙したあと…
Zm「…ついてこいよ！！」
威勢のいい声をあげて歩き出した。
Kn「wwwwwww」
『やったー！』
そして私たちは校舎の中へと足を踏み出した。
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限界オタク - 最高でした！ (2022年10月2日 0時) (
レス) @page45 id: 13d10a3301 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱんくん - 目からアラル海小説ですね神ですねありがとうございます(早口)せんせーの最後のセリフが小説のタイトルなのが好きすぎる… (2022年5月26日 16時) (レス) @page45 id: 466fb15abb (このIDを非表示/違反報告)
かえで - らだ男先生〜…(泣)最後神なんだわぁ… (2021年11月12日 2時) (レス) @page45 id: 84cc654938 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - 先生〜…最後神なんだけど (2021年9月16日 23時) (レス) id: 0ad07d5079 (このIDを非表示/違反報告)
彗星無能 - らだ男せんせ〜…(泣)最後が神なんですがそれは…あとがきに「駄」作者なんて、自信を持ってください！(ちなみに私にとっては神作者だよ？ﾊﾊｯ!)呪鬼のこと全く知らなかったので勉強になりました！ありがとうございます！ (2021年2月2日 22時) (レス) id: 4a66f45ebc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くりん | 作成日時：2020年9月20日 20時
