願い4 ページ6
相川真冬side
何なの彼奴……
速く帰りたい…
知らない人ばっかり
でも…僕は、皆さんに酷い事を…
国「すみません…無礼もうし訳ない」
伊「否、此方も、申し訳ありません。2人共謝って。」
『ごめんなさい』
そ「……」
『そらるさん…』
そらるさんは、何も言わず、皆さんを睨んでいた。
『そらるさんに変わって、先程の暴言申し訳ありません。』
敦「あの…何故その方は、怒っていらっしゃるんですか？」
そ「っ…」ｷﾞﾛｯ
敦「ﾋｯ」
『そ、そらるさん!!ヨコハマの商店街行きましょ!!』
一「は？」
『すみません、歌詞さん。行ってきます！』
歌「え！ちょっ!!」
ﾊﾞﾀﾝ
そ「なんだよ。いきなり、街に行きたいって…」
『だって…まだ、僕とそらるさん制御出来ないんですから、彼処で暴れてもらうと、困ります』
そ「ハイハイ」
『ん？あれは…』
そ「ん？」
そこには、服や髪がびっしょりに濡れた木下Aと、木下Aに、おんぶさられている此方も、びっしょりと濡れた先程、探偵社まで案内してくださった美形の男性。
A「はぁ…はぁ……っ…はぁ」
大変そう…
『そらるさん、行きますよ！』
そ「は？ちょっと待てって!!」
僕は、そらるさんの腕を掴んで引っ張る
『あの!!木下さん!!』
大声で、呼んだ
A「何ですか？」
少し睨まれる
『さっきは、ごめんなさい。さぁ…そらるさんも謝って！』
そ「何で、俺が……」
『そらるさん？』
圧を掛けながら、言う
そ「…はぁ〜、その…悪かった……」
素直じゃないな〜そらるさん
A「ふふっ、良いよ」
少し笑った、彼女。
その微笑みは、老若男女問わず誰もが見惚れる、美しい微笑み
美形の男性「んー、Aちゃ〜ん」
A「ちょっ暴れんな！落ちる!!｣
ﾄﾞｽﾝ
美形の男性が、落ちた
下は、コンクリート…痛そ……
美形の男性「痛たた〜、もう、落とさないでよ！Aちゃん!!」
A「太宰が、暴れるから悪いんの!!」
先程の彼女とは、全く違い、少し暴力的
『あの、2人はどんな関係何ですか？』
A、太「前職の上司／部下」
そ、ま「『へ、へー』」
A「まあ、帰りましょう。国木田さんが、怖い」
だね…
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夏色炭酸水(プロフ) - よーよさん» ホントですか！？ありがとうございます！更新はとても遅いですが、応援して下さると嬉しいです！ (2020年4月16日 7時) (
レス) id: 4b5d2ae9b9 (このIDを非表示/違反報告)
よーよ - めっちゃ面白いですー (2020年4月16日 3時) (レス) id: 47e5ca2af0 (このIDを非表示/違反報告)
夏色炭酸水(プロフ) - ユキさん» ありがとうございます!!好きになって頂きとても嬉しいです。更新は遅いですが、頑張ります!! (2019年9月15日 18時) (レス) id: 4b5d2ae9b9 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - とってもおもしろくて 、好きになりました。続きが楽しみです！無理せず頑張って下さい (2019年9月15日 15時) (レス) id: a7f14c4527 (このIDを非表示/違反報告)
夏色炭酸水(プロフ) - 私、sugarは名前を変え夏色炭酸水になりました!!これからもよろしくお願いします!!ボードやコメントでも絡んでくれると嬉しいです。 (2019年7月29日 23時) (レス) id: 4b5d2ae9b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏色炭酸水 | 作成日時：2019年6月16日 0時
