う つ む き な が ら 歩 い て る ページ9
重岡「良かったっ!俺、25日頑張ろーとっ!」ニコニコ
「どうして?」
重岡「だって、Aちゃん来るもん!」ニコッ
大毅くんは、独特の可愛らしい笑窪を作って、笑った。
「……大毅くん、ずるくなったね。」
重岡「えっ、なんでー!?」
「不意にも今、ドキッてしちゃった。」ニコッ
重岡「……Aちゃんもやで。」
「えっ?」
私がそう言うと、大毅くんは耳元に顔を近づけ、
重岡「俺も、ドキッてしてもうたやん。」
なんて言うから、顔が赤くならないわけがない。
チラッと隣の大毅くんを見ると、大毅くんも顔を片手で押さえて、顔を真っ赤にしていた。
「ふふっ。顔、赤いよ?」
私がそう言うと、大毅くんは「うわっ、こっち見やんといてっ!」と、恥ずかしそうにしていた。
「ふふふっ。」
重岡「なんやのんな。」
なんて、拗ねたように言う。
「何にもない。」クスクス
重岡「もー!笑い過ぎやからっ!!」
「だって…クスクスッ…」
重岡「Aちゃんー!!」
「あははっ!」
久しぶりに、こんなに笑った。
大毅くんが居てくれたから、こんなにも笑えたのかもしれないけど。
僕 の 肩 に→←そ う L i t t l e b a b y g i r l …
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R y u h e i × R y o .(プロフ) - のんのんさん» ありがとうございますっ!歌詞、足りるかな…笑 完結には絶対持って行くんで、これからも宜しくお願いします!!(´˘`*) (2017年1月15日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - あと13話程? 頑張って下さい! (2017年1月15日 1時) (レス) id: 270b514508 (このIDを非表示/違反報告)
R y u h e i × R y o .(プロフ) - 桃jasさん» ありがとうございます!気まぐれ更新ですが、これからも宜しくお願いします(*^^*) (2017年1月13日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
桃jas - この小説好きです!! (2017年1月12日 18時) (レス) id: e36cd9e327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:R y u h e i × R y o . | 作成日時:2016年12月29日 2時