降 る 華 ページ11
「お疲れ様でした!先に失礼します!」
店長「はーい!お疲れ様ー。」
カランカランッ…
「んーっ!はぁー…」
私は伸びをし、自分の家へと向かった。
ガチャッ…
「ただいまー。」
私は、昔からずっと一人暮らしだった。
私が中3の時、親が交通事故で亡くなって以来、祖母と祖父に住まわせてもらって居たけど、結局、その祖母も亡くなってしまった。
祖父は毎日、早い時間に起きて私のお弁当を作ってくれて、見送ってくれた。
だけど、そんな祖父ももう、80過ぎ。これ以上無理をさすのは悪いと思い、バイトに明け暮れた。
そして、やっと貯まったお金で大阪から東京へ移り、今のアパートを借り、1人で暮らしている。
「おじいちゃん、元気かな……」
たまに手紙を送ってくれることがあって、それを見る限りは元気そうだけど。
そんな事を考え、ふと、上着のポケットに手を入れると、何かが手に当たった。
「あっ、大毅くんの……」
あの時貰った大毅くんの連絡先。
私は急いで連絡先を追加し、連絡を入れた。
A大毅くん、Aです。
それからしばらくして、大毅くんからの返信が来た。
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R y u h e i × R y o .(プロフ) - のんのんさん» ありがとうございますっ!歌詞、足りるかな…笑 完結には絶対持って行くんで、これからも宜しくお願いします!!(´˘`*) (2017年1月15日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - あと13話程? 頑張って下さい! (2017年1月15日 1時) (レス) id: 270b514508 (このIDを非表示/違反報告)
R y u h e i × R y o .(プロフ) - 桃jasさん» ありがとうございます!気まぐれ更新ですが、これからも宜しくお願いします(*^^*) (2017年1月13日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
桃jas - この小説好きです!! (2017年1月12日 18時) (レス) id: e36cd9e327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:R y u h e i × R y o . | 作成日時:2016年12月29日 2時