冬 空 に 舞 う 雪 に ページ12
しげおぉ、Aちゃん!お疲れー!!
Aありがとう!
しげコンサート、楽しみにしといてな!
Aうん、楽しみにしておくね?
しげおんっ!
そう返信が来て、返すこともないので、携帯をソファへと置き、夜ご飯の用意をした。
パンッ…
「いただきます。」
私はご飯を食べながらテレビをつけた。
そこには、「ジャニーズWEST」の文字。
「望くん……」
思わず漏れた望くんの名前が、私以外誰も居ないこの部屋へと吸い取られる。
「ベビーフェイスか…そうでもないんだけどね」クスッ
望くんは、カッコ良かった。確かに、可愛い部分もあったけど、そこまでではなかった。
「あっ、大毅くんと流星くん。」
大毅くんは昔と変わらず、可愛らしい笑窪を片一方だけ作って笑い、流星くんは相変わらずカッコイイ。
……けど、天然でバカだ。
「私…ジャス民で良かったかも。」
あの時、望くんが彼氏で良かった。望くんがジャニーズなんかじゃなかったら、私は「ジャニーズ」自体を知らなかっただろう。
「望くんには、感謝だけしかないよ……」
望くんは今、何処で何をしてるんだろう。
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R y u h e i × R y o .(プロフ) - のんのんさん» ありがとうございますっ!歌詞、足りるかな…笑 完結には絶対持って行くんで、これからも宜しくお願いします!!(´˘`*) (2017年1月15日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - あと13話程? 頑張って下さい! (2017年1月15日 1時) (レス) id: 270b514508 (このIDを非表示/違反報告)
R y u h e i × R y o .(プロフ) - 桃jasさん» ありがとうございます!気まぐれ更新ですが、これからも宜しくお願いします(*^^*) (2017年1月13日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
桃jas - この小説好きです!! (2017年1月12日 18時) (レス) id: e36cd9e327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:R y u h e i × R y o . | 作成日時:2016年12月29日 2時