願 い を か け た ページ13
重 岡 s i d e
お昼、高校の時に一緒やったAちゃんとたまたま出会った。
Aちゃんは高校の時、小瀧の彼女やった。
俺らの夢を一番に応援してくれる子やった。
やけどAちゃんは二学期の始め、小瀧の事を自分から振り、避けた。
小瀧『俺…なんかしたかな……』
藤井『……そんな事ないやろ。』
重岡『……そーやって!小瀧はなんも悪ない!!』
小瀧『おん……』
Aちゃんから振られたあの時の小瀧は今までに見たこともないぐらい暗かった。
やけどある日、小瀧はいきなり言い出した。
小瀧『俺の、せいかもしれん……』
藤井『はっ…?なんでやねん。』
流星も不思議そうにしてて、もちろん、俺も何でやろうって思った。
小瀧『俺がっ…ジャニーズやからッ……』
藤井『……………………。』
重岡『っ………………………』
確かに、考えてみればAちゃんは誰よりも小瀧がデビューする事を願ってたし、応援してた。
だから…小瀧にその言葉を言われた時、
下唇をキュッと結んで苦しそうにしている小瀧に俺も流星も
「そんな事ないで。」とは言われへんかった。
こ ん な に も こ ん な に も 愛 し て い ま す→←冬 空 に 舞 う 雪 に
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R y u h e i × R y o .(プロフ) - のんのんさん» ありがとうございますっ!歌詞、足りるかな…笑 完結には絶対持って行くんで、これからも宜しくお願いします!!(´˘`*) (2017年1月15日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - あと13話程? 頑張って下さい! (2017年1月15日 1時) (レス) id: 270b514508 (このIDを非表示/違反報告)
R y u h e i × R y o .(プロフ) - 桃jasさん» ありがとうございます!気まぐれ更新ですが、これからも宜しくお願いします(*^^*) (2017年1月13日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
桃jas - この小説好きです!! (2017年1月12日 18時) (レス) id: e36cd9e327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:R y u h e i × R y o . | 作成日時:2016年12月29日 2時