な ん だ か や さ し い 記 憶 が ページ30
小 瀧 s i d e
小瀧「お願いやから、ほっといて……」
藤井「ごめ……」
流星は、申し訳なさそうに言った。
他のみんなも、深刻そうな顔をして俯いてた。
ガチャッ…
重岡「なぁ…もう、ええ?」
中間「あ、おん。大丈夫。」
重岡「……呼んでくるわ。」
しげはそう言い、ドアに手をかけた時、俺の方を見て言った。
重岡「……これ以上、Aちゃんに無理させやんといて…」
小瀧「……ごめん、」
バタンッ…
ほんまは最初、Aが挨拶した時、心臓がドキッてなった。
あの頃よりも、もっと綺麗になったAを見ると、蓋をしていた想いが溢れた。
やけど…あの時、彼女を傷つけたのは俺で。
俺が無力なばっかりに、彼女の気持ちに気ぃついてあげる事が出来ひんかった。
悪いのは全部俺やのに、誰よりも傷ついていたのはAやった。
そんなAに話しかけるなんか、俺には出来ひんかった。
話しかける資格なんて、「ない。」と…思った。
僕 の 涙 誘 っ た→←そ う L i t t l e b a b y g i r l …
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R y u h e i × R y o .(プロフ) - のんのんさん» ありがとうございますっ!歌詞、足りるかな…笑 完結には絶対持って行くんで、これからも宜しくお願いします!!(´˘`*) (2017年1月15日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - あと13話程? 頑張って下さい! (2017年1月15日 1時) (レス) id: 270b514508 (このIDを非表示/違反報告)
R y u h e i × R y o .(プロフ) - 桃jasさん» ありがとうございます!気まぐれ更新ですが、これからも宜しくお願いします(*^^*) (2017年1月13日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
桃jas - この小説好きです!! (2017年1月12日 18時) (レス) id: e36cd9e327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:R y u h e i × R y o . | 作成日時:2016年12月29日 2時