続 ページ8
『ねぇ…理子ちゃーん…？』
理「どうしたの？Aちゃん
変な顔してるけど、熱あるの…？」
『熱ないし、変な顔は傷つく！！
でも、心配してくれてありがとう！！』
いつもお決まりのホームルームが
始まるまでの時間。
2ー5組の教室の前で、私はずっと気になっていたことを理子ちゃんに言った。
『理子ちゃんって三橋くんのこと好きなの？」
三ちゃんって呼ぶし、お弁当あげてるし…
結構な確率で、盗られてるけど…。
あからさまな好意を抱いているよね…？
理「ち、違うわよ！誰があんな金髪パーマなんか！」
とか言いつつも顔真っ赤…笑
理「Aちゃんだって、
今井くんとよく、
遊びに行ってるじゃない！」
『あれ、ダメ…？』
理「ダメじゃないけど
なんかAを取られた気がする」
ほっぺをむぅっと膨らます理子。
なんて可愛いんだ…！
今度、一緒に遊びに行こー！と
私たちは何気ない会話をして私達は分かれた。
三「お、A帰ってきたー。
昨日は色々とごめんな」
伊「そうそう、開久には今日から警察が
着くって。当分は何もされないから
安心してね」
よかった。だいぶ安心する。
『そっか…、ありがと。』
これで、しばらくは、誰も怪我することないね。
椋「はーい、ホームルーム始めるぞー。席に着け〜」
先生が喋っているとき、後ろからツンツンと
突っつかれた。
見れば手に持っているのは紙。
『今日放課後、サテン行かね？』
え、今井くん来るかもしれないんだよな…。
いつも喧嘩してるし、どうしよう。
とりあえず、紙を裏返して返事する。
『いいけど、今井くん来るかも。』
ちらりと振り返ると、驚いた顔。
続け様に手紙を渡される。
『え、なんで？』
『えっと、よく一緒に喫茶店行ってて、
今日来るって前に言ってた』
三「いつ…そんな…何、進展してんだよ！」
椋「ん〜？三橋ー？どーした〜？」
大きな声を出した三橋くんを椋木先生が
ロックオン。
無駄にサラサラな髪が躍り狂う。
三「先生ぇー、ちょっと、お腹がいたいし、
眠いし、頭痛いんで、山口先生のところ行ってきまーす…」
椋「おーそれは大変だ。今すぐ山口先生のところへ行きなさい。」
伊藤くんが、不思議そうな顔で振り返ってきたので、首を振っておく。
どーしちゃったんだろ…
そこから、山口先生トークが始まって
授業どころじゃなくなっちゃた。
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そらは - 胸続きが気になる👀 (2022年12月4日 10時) (
レス) @page13 id: 001d58c8f1 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - ゆんぼさん» 返事遅れてしまいごめんなさい！ありがとうございます！頑張ります！ (2021年2月27日 17時) (レス) id: 96137acbda (このIDを非表示/違反報告)
ゆんぼ(プロフ) - すれ違いつつもキュンキュンします！大好きです！応援してます！ (2020年10月28日 9時) (レス) id: 3662f95b77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椿 | 作成日時：2020年9月26日 6時
