この男、退屈 ページ16
「あり?一年ズは?」
「確かに居ない・・・」
どこ行ったんだろ
「パシった」
「真希ちゃん!?」
後輩パシっていいのか・・・・・?
「大丈夫か?」
「三歳児じゃねーんだ。お遣い位出来んだろ」
そういう問題か?
「いや、そうじゃなくて・・・・・今日だろ?京都校の学長が来んの。交流会の打ち合わせ」
「!」
「そっか!!!」
「特級案件に一年派遣の異常事態。悟とバチバチの上層部が仕組んだって話じゃん。京都の学長何てモロその上層部だろ?鉢合わせでもしたらさァ」
「標的だった一年・・・・・虎杖は死んでんだ。恵たちを今更どうこうするつもりもねぇだろ。京都のジジィだって表立って騒ぎは起こさねぇって」
「教員は対場があるけど生徒はそうでもないよな」
「確かに・・・・・ってことは・・・・」
「・・・・・来てるっていうのか、真依が。」
東堂君とかも来てるのか・・・・・・?
「憶測だよ。打ち合わせに生徒は関係ないからな。でもなァ・・・・・
アイツら嫌がらせ大好きじゃん」
まぁ、ね。
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作者名:希乃夏 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Nonoka88884/
作成日時:2020年11月29日 12時