「黄瀬くんの双子の妹！？」「うわ〜地味子ーwww」黄「うるさいッスよ！本当はとっても可愛くて性格も良くて料理も出来て家庭的でそしてものすご((ry」「そしてシスコン？！」【黒子のバスケ】

11.居残り… ページ11

貴方SIDE

あー、重たい。

こんなにある本を図書室に一人で運ぶなんて…なん往復させるつもり？！


今日中に終わるのかな……









貴方「おいしょっと…」





これでやっと、5分の1くらいかな。





図書室に来たのなんかい目だろー。






赤司「Aかい？」





貴方「主将？」







赤司「赤司征十郎だよ。名前呼びでも、苗字呼びもいいよ」






貴方「うーんじゃあ、征君で笑笑」






赤司「ふっ。面白いな」





征くんは、ふわっとほおを緩ませ笑った。

不覚にも少し見とれてしまったのは気のせいかもしれない。





貴方「征君はなにしてるの？」






赤司「学級委員長だから、仕事を頼まれてしまってね。Aもかい？」





貴方「日頃の行いのせいで雑用やらされてます笑笑」





赤司「日頃の行いか。俺はもう仕事終わったんだが、Aはどうだ？」








貴方「まだ5分の1………(苦笑)」





絶対こいつとろいとか思われてれる、、泣









赤司「そうか、まだまだだな」






ほら









赤司「手伝うぞ？」









貴方「ててててつだってくれるのっ！？」






赤司「部活はもう、始まっている。

マネージャーをほっとくわけにもいかないだろ？」




征くんは、笑ながら眉を寄せ、当たり前だろ？とでも言うような口調でいった。







貴方「ありがとう、征くん！((ニコッ」






赤司「礼を言われるようなことをした覚えはないが((笑」

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