花子くん達と恋愛！(のほハム) (ページ6)

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第五話ページ6

凛「なぁ、のほ」

のほ「どうしたー」

凛「いや、私だけ推しに会えてないなって思って」

のほ「あ、確かに」

のほの推し→蒼井茜
↑ ↑
高等部一年A組⇄高等部一年A組
会える

凛の推し→柚木司
↑ ↑
高等部一年A組⇄怪異で放送室などにいる
会えない

図書くの疲れたby主ｨｨｨｨ

のほ「おい主、うるさいぞ」
主ｨｨｨｨ「いやいや、あんたはうちだからな？」
のほ「あ」

凛「どうやったら会えるのだろうか…」

のほ「ﾂｶｻｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱで廊下で叫べばいける説」

凛「え、いけるかな？」

のほ「多分いける」

凛「やってみよう！」

のほ「そだなー」

廊下にて

凛「ﾂｶｻｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ」

つかさ「はーあーいー！」

凛「えっマジで出た？え？え？え？え？え？え？え？え？」

つかさ「どーしたのー？」

凛「ｱｱ…可愛いｯｯｸﾞﾊｯ…」

つかさ「わー血だー口から出したの？」

凛「ｱｱ…可愛すぎる…｣

つかさ「ねぇ、君！面白いから俺たちの仲間にならない？」

凛「え？」

つかさ「？」

凛「いやぁ…私花子くんたちの仲間だからさぁー…」

つかさ「うーん、あ！じゃあ、“スパイ“って事ならいい？」

凛「ス、”スパイ“？」

つかさ「そう！”スパイ！“」

凛「だったら、花子くんやのほ達を裏切るって事？」

つかさ「そうだよ！」

凛「どうしよう…推しとずっと一緒にいれるのはいいんだけど…」

つかさ「なんで？そんなに迷う事じゃないよ？」

凛「うーん…保留でもいいかな？」

つかさ「ダイジョーブだよ！」

凛「ありがとう！それじゃあまたね！ﾆｺ」

ﾃｯﾃｯﾃｯﾃｯﾃｯﾃ

つかさ「…なんだろう、あの子の笑顔を見ると心臓がドキドキするー…！俺の体、解剖すればわかるのかな？」

凛「解剖するのはストップ！」

つかさ「わっ」

凛「少しだけ聞こえたんだけど解剖はやめよう」

つかさ「えー…あ、うん」

凛(物分かりがいいな…いつものつかさくんじゃないみたい…)