23 天の声 と 応援中！ ページ24
さて第3種目。この第3種目はロボロが提案した種目らしく"紅白玉合戦"らしい。雪合戦の紅白玉バージョンなのだがただただ投げ合いをするだけではなくクイズをしなきゃいけないとか。
rb｢さぁ紅白玉合戦！今回は全員が敵となる個人戦で戦ってもらいます｣
『更にはクイズをもやらなくてはならないと。大変ですね…』
rb｢いやいや。Aのお題(借り物競争)も十分やったやろww｣
今回の幹部枠出場者はグルッペンさん、ショッピ、シャオちゃんの3人。ショッピとシャオちゃんがグルッペンさんを煽っているのだが大丈夫だろうか。準備が終わりまたスタートの合図で全員が紅白玉を投げ出した。
rb｢さてこの紅白玉合戦。最後まで生き残りながらクイズにも正解しなければいけないこの競技。｣
『私的にはやりたかったですねぇ。というかクイズは私が読むんですね。はいでは第1問』
gr｢えっそうくる｣
『問題。我々帝国が1220年した戦争｢ファリアス戦争｣正解』
rb｢グルッペンさん1ポイントですね｣
『まだいきますよ〜。問題。我が国が愛用している｢リスティ｣正解』
rb｢我が国が愛用している武器を作っている国ですねショッピさん1ポイント｣
『どんどんいきましょう。問題。ダイヤモンド、トパーズ、ルビー｢5.5%｣正解』
rb｢我が国の生産率ですね。シャオロンさん1ポイント｣
『次…っとこれは？いつの間にか3人しかいないですねえ！』
よくよく観れば既にグルッペンさん、シャオちゃん、ショッピの3人しかいなかった。まぁそれで気が抜けたのかグルッペンさんが脱落、シャオちゃんとショッピの一騎打ちとなった。
『問題。1550｢リーリド経済問題｣正解』
rb｢ショッピさん1ポイント｣
『問題。今までで最低｢ラグラ｣正解』
rb｢シャオロンさん1ポイント…っと？！ショッピさんが脱落だ！｣
『おー！1位はシャオロンさんだ！』
ショッピが問題を答えられて油断したのかシャオちゃんに当てられた。シャオちゃんがニッと太陽のように笑い此方に向かってピースをした。中々に面白い展開になってきたよ。
紅白玉合戦、1位、シャオロン
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作者名：ノエル・ウィール | 作成日時：2020年2月26日 19時
