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3だっちゃ! ページ4

昼休み

私はご飯は彰と食べる




『あー!お腹すいた!!早く食べよー』




彰「早く食べよ食べよ〜」






私は購買で買ったパン2つ




彰は弁当、めっちゃおいしくてついつい何かしら食べてしまう!







『ね!今日は唐揚げもらっていい?』






彰「じゃあ、そのかわりパンちょーだい!」







えー、まいっか!食べれるなら!







『はい!パン!』








と楽しく食べていたとき







坂東たちが立ち上がって小谷さんの所に集まっていた




嫌な予感しかしない







女子1「そこさぁー、うちらがいつも食べてるとこなんですけどー?」





女子2「ちょっとー、どいてくれるかなー?」





坂「もしもーし!聞こえてますかー?」






女子3「もしもーし?」









次の瞬間





ガタ






小谷さんの弁当が落ちる音が聞こえた






女子たち「きゃー!ごめんねー!バイバイー!」







酷い、これは酷すぎる







と彰の方向を見てみると








とてつもなく険しい顔をしていた






『あ、あき、ら?』






彰「ゆるせん、、」






と小声でつぶやいてた







坂東たちが教室から出ていくと小谷さんは一人で自分の弁当を拾い始めた







クラ女子「あのさ!」





とクラスメイトの子が小谷さんに声をかけるも





クラ女2「やめなよ、変に声かけるとずっと一緒にうちらも弁当食べなきゃいけなくなるよ」









と止めに入り結局座ってしまった







私はもうやるしかないと思った






彰に目配せすると






私は小谷さんの弁当を拾った






小谷さんはびっくりしていたが私は気にせずに拾い続けた






全て拾い終わると







『行こっか』







と声をかけ小谷さんの手を引いて教室を出た






彰はついてこなかった




きっと机に足をぶつけたんだろう癖だから






『小谷さんだよね?』





小「は、はい」





『私は小坂A!よろしくね!!あ!下の名前で呼んでいいからね!』





小「え、あ、はい、Aちゃん」




案外すぐに呼んでくれて嬉しかった




『あ、これ!昼ごはんないよね?』







小谷さんに渡したのはパン


今日はそんなにお腹減ってないし!




小「え、でも、Aちゃんのご飯が」





『私は大丈夫!自分の分はちゃんとあるから!』





小「あ、ありがとう」






とここまで来て気付いた




生ゴミってどこに捨てるんだっけ!?






あ!そうだ!いい提案思い付いた!

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作者名:のーの | 作成日時:2020年5月6日 9時

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