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頭が可笑しい… ページ36

蘭目線

蘭竜「「はぁ!?遺体を盗んだ!?!?」」


大声を出すほど驚いた

だって…

「蘭、竜胆うるさい」

遺体を盗んだんだぞ??


蘭「いや、黙れるかよ!

何?遺体を盗んだ??なんで真一郎君(?)の遺体を盗んだの!?!?

バカなの!?一也ってバカだったの!?!?」


「あ゛?」


竜「兄貴!一也にとってバカは地雷だって!!」


あ、しまった……


イ「落ち着け、それと灰谷お前ら

一也は俺の兄さんだからバカにするな」



真「イザナが成長してて俺嬉しいよ(*^_^*)」



「大体、あの時はああでもしねーと真一郎を連れて帰る事が出来なかったんだよ!!!」


竜「でも、真一郎君はタヒんでたんだよな?

なんで生きてるんだ?」


「俺が生き返らせた」


は?

………は?????


蘭「…どーやって?」



「こう、……お金で?」



真「説明になってねぇぞ〜」



イ「まぁ、何でも良いけど」


何でも良いの?


1番気になる所だろ!?



イ「真一郎を生き返らせてくれて…ありがと」


た、大将がデレてる…


「かわいー弟の願いだも〜ん!!」



真「話遮ってわりぃけど、ガキはおねんねする時間だぞ?」


「……俺はガキだけど蘭と竜胆に関しては18歳だからな??

え、わかんねーの?」


煽るな煽るな、真一郎君が可哀想だろ…



真「別に、俺からすりゃお前ら全員ガキなんだよ!」



「へー、ほー、ふーーん??」


追い打ちを掛けてやるなよ……


同情しそうになる…



真「…もういい!俺ねる!!」


「ハッ、ガキかよ!」


真「…zzZ」



ね、ねた!?

はっや!


「…」パシャッ


イ「後で送って」


「ん、いーよ」


竜「なー、もう寝ようぜ?」


「なーに?もうねむいのー?」


竜「…眠い」


「………………………寝るぞ」



今の間は何?



イ「早くしろー」



蘭「おー、竜胆早く来いよー」


「鍵閉めるから早くしろ!」


鍵?

蘭「それって中からも開けれんの?」


「いや?開けれねーけど?」


それって…

蘭「ほぼ閉じ込めてんじゃん!」


竜「早く寝よ」


「わかったからせかすな!」


イ「遅い兄さんが全面的に悪い」


「兄さん弟の育て方間違えたかな!?」


蘭「早く布団入れよー、寒ぃんだよ」


「ほら、イザナしっかり歩いて!」


イ「んー、……zzZ」


立ったままねた


「立ったまま寝るなんて俺の弟天才じゃね?」


蘭竜「「どーでも良いから早く寝よ」」







「…n」

蘭竜「「寝ろ」」

朝のルーティーンとか存在しねーからな??俺の気分によって全てが決まるんだよ!!→←お泊まりって言うより修羅場?



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作者名:蝶々 | 作成日時:2021年12月11日 20時

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