ｵｯｶｲﾓﾉ~♪ ページ32
続き
｢おい竜胆ー！
遅くねー？｣
竜｢お前はどこまで行く気だよ…｣
イ｢もう疲れたのか？｣
蘭｢全く、体力ないなー｣
竜｢逆に3人はなんでそんなピンピンなの！？｣
イ｢俺体力あるから｣
蘭｢慣れた♡｣
竜｢何回連れ回された？｣
蘭｢8回…｣
竜｢…ごめんね兄貴、今日は兄貴の好きなモン作るよ｣
蘭｢竜胆、ありがとう…｣
｢お前ら体力ねーなー！｣
蘭｢軽く23件は回ったよ？？？｣
｢まだ23件だろ？
後7件だからがんばれよ〜！！｣
イ｢アイツが迷子になる前に急ぐぞー！｣
3人は走り出した。
そこで先に行ったはずの一也が立ち止まってた
蘭｢どーした？一也｣
｢俺、今から猫被るけど余計なこと言うなよ｣
竜｢え？｣
そう、そこでマイキーらが表れたのだ。
マ｢は？…なんでそんなに楽しそうなの？｣
ド｢…モブ子虐めといて、何笑ってやがる｣
｢…さっきより当たりが強くない？｣
マ｢モブ子から色々聞いたんだよ｣
ド｢そこまでクズだとは思わなかったぜ｣
蘭｢あれヤバくない？｣(小声
イ｢ここで出たら一也が不利になるかも…｣(小声
竜｢どーするのが正解？｣(小声
｢だからっ！｣
龍輝｢あれ？一也様だ！！｣
｢あ、龍輝…｣
龍輝｢え、一也様？｣←流れを察知
マ｢おい龍輝、そいつは東卍を抜けた
もう関わんじゃねー｣
龍輝｢じゃあ俺も東卍を辞める｣
ド｢は？
そいつはモブ子を虐めてんだぞ？｣
龍輝｢俺そいつ知らねーし
俺の大切な人は一也様だけだから｣
マ｢テメェ、｣
龍輝｢じゃあ一也様！行きましょう！！｣
｢あぁ、そうだな｣
｢…マイキー、俺は今日から東卍の敵だ
俺を敵に回したこと後悔しろ｣
ド｢するわけねーだろ｣
マ｢とっとと消えろ｣
龍輝｢テメェら、その口開くなよ
バカが移る｣
｢早く行くぞ｣
龍輝｢はい！｣
………
その後、
マ｢アイツが居ないのは地味にキツいけどなんとかなるか｣
ド｢そもそもアイツなんもやってねぇだろ｣
モ｢ごめんね…私のせいで｣
マ｢いや、モブ子は悪くねぇよ！｣
ド｢アイツが悪いんだ、気にするな｣
モ｢う、うん…(あー、最高ねw)｣
１人女が内心で笑うのだった
これからどうなるか、知りもせずに…
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作者名：蝶々 | 作成日時：2021年12月11日 20時
