検索窓
今日:11 hit、昨日:5 hit、合計:5,388 hit

冒険だー! ページ20

一也目線

よし、アイツらは女達に囲まれてるな。


チャンスは今しかないだろう。



蘭「え〜、どうしよっかな〜♡」


竜「んー」



今アイツらは女達との会話に集中してる…


「……」ドンッ



蘭「うおっ…あ?」



「あ、すいません。

ちゃんと前を見ていなくて…あの、失礼します。」



蘭「…おー」



ヨッシャァァ(歓喜)




上手く行ったぞ、あの灰谷兄弟のサイフだ…




なんかやり切った感が凄い!!




でも、まだだ。


まだ終わっていない。 そう、ここから離れてしまわないと追ってくる可能性がある。



人混みに紛れて速いとこ龍輝と合流しないとな。



……………



ここまで来れば平気…か?




「もう出て来て良いぞ、龍輝」




龍輝「一也様ぁぁぁ!!!!」



うるさい、騒がしい。



「少し黙れ、うるさい」




龍輝「あ、すいません。」



「まぁいい、中身の確認だけする…か」



嘘だろ…


何とサイフの中身は二つ合わせて13万4千もあった



「おい、龍輝」



龍輝「はい!」



「少し分けてやる。」



龍輝「良いんですか!?ありがとうございます!!」



さて、速いとこ東京に帰るか



「おい、帰るぞ」




…そう、俺は浮かれていたのだ。



いつもならもっと詳しくサイフの中身を調べて捨てるんだが、なんせ今日は大金が入った。


そのせいで油断しすぎていた。



まさかあんな事になるだなんて…

灰谷兄弟では…→←いざ!六本木へ!!!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 5.3/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
20人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:蝶々 | 作成日時:2021年12月11日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。