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願い7 ページ8
「いや、俺虎杖悠仁っす」
『あっ声に出てた?でも仕方ないよね、自己紹介してないから!』
「虎杖悠仁っす」
『うん分かったからそんなアピールしないで』
「伏黒恵です」
『君真面目くんでしょ。ボク嫌いじゃないよ』
「釘崎野薔薇」
『絶対気ぃ合うと思う』
「私は真希だ」
『苗字名乗らないスタイルか。知ってるからいいけど』
「パンダ」
『それならさっきも聞いたからいらない。もっと詳しい説明してよ』
「パンダ」
『……』
「こんぶ」
『マキー!あ、どうする?呼び方変える?棘って呼べばいい?』
「…しゃけ」
少し寂しそうにしながらも承諾してくれた。
いやボクだって慣れた呼び方の方がいいけどね?真希がマキって呼ぶのやめろって言うから…
「だから紛らわしい。あと私が悪いみたいな言い方やめろ」
『はーい。ボクは春浦A。“はるら”って読むの。間違えないでね。そんじゃ適当に宜しく』
「わぁ、面白い子来たねー」
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作者名:ノンノン | 作成日時:2018年12月31日 20時