今日:11 hit、昨日:9 hit、合計:114,443 hit
小|中|大
願い34 ページ35
「みんな今日は暇だよね?任務あるよーって人」
シーン
「いないね?うん、よし!今日はみんなで買い物行こう!」
「「「『わーい!』」」」
「服装は自由。制服以外なら何でもいいから。はい解散!30分後にココ集合!」
『ボクはいつものパーカー!』
「しゃけしゃけ」
「パンダ先輩は…」
「帽子ぐらいは被ってくぞ?」
『先生グラサンだー!』
「どう?かっこいい?」
『うん!すごくカッコイイ!でもそれで行って女子に絡まれない?大丈夫?』
「そこはAを彼女として…」
「どっちかって言うと棘の彼女に見えるけどな」
「そっちは兄妹で通して…」
「おかか!」
「棘に反対されちゃったら仕方ないけどー…」
なんだろう。なんかもやもやする。
兄妹って言われてからだ。
自分たちは平気で言ってきたのに。他人に言われると何かが違う。
いや、違う。これは、この感情は……。
きっと皆に色々言われたからだ。うん、そうだよ。
「………」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
50人がお気に入り
50人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ノンノン | 作成日時:2018年12月31日 20時