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願い1 ページ2
『東京って……もはや外国』
久しぶりに足を踏み入れた都市は、いつかの時とは随分とかけ離れた姿になっていた。
京都も比較的都会だと思うが、東京に比べると随分とまぁ……。
一般人なら聞くことの無いであろう呪術高専に通っているボクは、前いた学校に耐えかねて転校した。
別に虐められていたからではない。
ただ単に気が合わないだけなのだ。
その点こっちの生徒とは気が合うと思う。
京都校と仲が悪いらしいのだから、同じく京都校と仲が悪いボクと気が合う……はず。
それにあの有名な五条悟もいるんだ。
一度お手合わせ願いたい。
『あれ……道に迷った?そういえば迎えが来るって言ってたのに駅から動いちゃったなー………どうしよう?』
「お?その制服は高専の…?君が転校生か?」
『っ、え、パ、パンダ……!?』
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作者名:ノンノン | 作成日時:2018年12月31日 20時