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紫「 んじゃ、ちょっとコンビニ行ってくるな〜 」
桃「 誰行く？」
黄「 俺行くわ、会計持つし 」
桃「 よっ、中間財閥〜 」
黄「 うるさい、お前も行くぞ 」
桃「 いやぁぁあぁ、A〜〜〜 」
黄「 もう、�陲舛磴麩△譴討辰討筌灰ぅ帖◆�
紫「 も〜〜淳太、コイツとか言わんの (笑) 」
淳太くんを揶揄ったことで
引き摺られて一緒に連れて行かれたのんちゃん。
三人が出て行った後、智ちゃんも
「何か飲み物買ってくるな」と出て行ってしまった。
…そして、残ったのは眠っている藤井さんと桐山さん。
重たい、重たい空気。
何か言葉をかけようにもかけられない、
そんな、重たくて息苦しい、逃げ出したくなるような。
どちらも口を開かず、
聞こえて来るのは藤井さんの寝息だけ。
そんな沈黙を破ったのは、桐山さんだった。
橙「 海葉さん 」
『 はい…、』
橙「 今日まで、ホンマにごめんなさい 」
『 へ…？』
予想外の言葉に驚いて声が漏れる。
てっきりまた「辞めてくれ」と言われると思って
覚悟をしていたのに、その言葉を聞いて
思わず彼の顔を凝視してしまった。
しかしそんな彼は嘘をついているようには見えず、
眉を下げたまま、困り顔で私を見ていた。
橙「 ちょっと、俺の話聞いてくれるか…？」
弱々しく、私の様子を伺うような、そんな声。
そして椅子を引いて、眠っている藤井さんとは
反対側に椅子を引き摺って来た桐山さん。
そんな彼の真剣な瞳を見て、私は静かに頷いた。
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ｲﾛﾊ(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます …！そう言って頂けて嬉しいです ◎ ゆっくりですが加筆して参りますので、お読み頂けたら幸いです。これからもよろしくお願い致します ◎ (2021年3月25日 0時) (
レス) id: c6ea372a6e (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています！更新楽しみにしていますので、無理をしない程度に頑張ってください！ (2021年3月24日 23時) (レス) id: d72ab54115 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｲﾛﾊ | 作成日時：2021年2月20日 18時
