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緑「 そっか、Aは知らんのか。
あんな、Aが戻って来ないって話になって
始めに楽屋飛び出してったの、流星なんよ 」
『 ぇ、そうやったんや…、』
黄「 珍しく血相変えて出てったもんな 」
桃「 長いこと一緒に居るけど、
流星のあんな必死な顔初めて見た (笑) 」
黄「 それほど焦ってたって事やろ。
…なあA、これでもう分かったやろ？
俺らはほんまにAの事を大切にしていきたい。
もう立派な一員やと、メンバーやと思ってるの 」
淳太くんの言葉に、思わず息を呑む。
ひとりひとり、顔を見渡すと
皆今までで一番優しい笑顔を向けてくれた。
淳太くん、崇くん、桐山さん、智ちゃん、のんちゃん。
そして隣で眠っている、救世主の藤井さん。
『 …ありがとう、』
小さすぎて聞こえていないかもしれない声。
それでも、私も精一杯の笑顔を皆に向けた。
うん、と淳太くんが私を見て頷いてくれた、その時。
崇くんが突拍子もないことを言い出した。
紫「 てかさ、流星は寝てもうたけど…
お腹空かへん？？」
桃「 確かに、っえ、今？！」
黄「 �陲舛磴鵐坤譴箸鵑佑鵐泪犬� (笑)
…まあ、腹減ったんは事実やし…何か買って来よか。
A、ちょっとだけ待っとって？」
『 全然、食べて来て平気だよ？』
病室で食べるより良いだろうと思い提案するも、
すぐに「アカン」と却下されてしまった。
「今日は傍に居るって言ったやろ」、と
智ちゃんに言われ、私は苦笑いをして頷くしか無かった。
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ｲﾛﾊ(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます …！そう言って頂けて嬉しいです ◎ ゆっくりですが加筆して参りますので、お読み頂けたら幸いです。これからもよろしくお願い致します ◎ (2021年3月25日 0時) (
レス) id: c6ea372a6e (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています！更新楽しみにしていますので、無理をしない程度に頑張ってください！ (2021年3月24日 23時) (レス) id: d72ab54115 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｲﾛﾊ | 作成日時：2021年2月20日 18時
