勝手にシェアハウス（ノア視点）

アウトキャスト ページ50

やぁ、話を聞きに来たんだってね…

他の奴らも言ってたよ。


僕のコードネームは、ペスティレンス。


これでも科学者なんだ。



(危険な毒弾を撃ち出す機関銃)


弾丸を当ててやるだけじゃ足りない。


何か物足りなくてね…僕の得意な毒を盛ってみたらあら不思議。


みんなすぐ倒れていっちゃうの…。


劇毒だからね…



ある日の事だよ。

その青いサムライが現れたのは月の綺麗な夜。



他の奴らがやられたって噂は聞いてたから…警戒はしてた。



けど、僕の場合はかなり地味でね。


後ろから何も言わずに叩き斬られたんだ…



けど、薄れゆく意識の中で彼は冷ややかな目を向けてたんだ…


その時直感したんだ。


恐怖は最強で、最凶の毒だ…と。

あー…話してるだけで寒くなってくる。



僕はまた研究に戻るとするよ…

天国だけどね。


中の人「あ、あぁ…」


ｰｰ pesuthirensu ｰｰ

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