【注意!】バレンタイン番外編: とろけそうなほど甘い。拾参 ページ22
・＊・＊・
口角をまた何度も何度もかえられ、私は気絶寸前だった…。
そんな私を見かねたのか、紅丸さんが口を離した…
『もっ………、むっ…り、で…すぅ……/////』
「…っおいおい。自分から誘ってきたのに随分呆気ねェなァ？？そんなんじゃ朝まで持たねェぞ？」
私は聞き間違いのような、一瞬地獄のようなことが聞こえた…。
『あさ…まっ、、で……？？？』
「嗚呼。…っなんだ…？お前まさか…。
自分から誘ってきて、しかも惚れ薬まで入れたくせに、俺をここまでさせておいて、 自分はのうのうと寝ようとしてたのか……？？」
このままでは、私が危ない…。
私は少なくものの誤解を解くために、力が入らない身体をなんとか起こした。
『っわたし、惚れ薬は入れてな…！』
「あぁ、はいはい…。分かった分かった…
そんなに激しくされたかったんだな」
『ひゃあぁんｯ！！/////;;』
否定しようとしたら紅丸さんに敏感な太ももをなぞられ、あまりにもの快感に絶叫した。
『ぁ…ん…！//////』
今自分がどんな顔してるのか分からないけど、少なくとも、見せちゃいけない程恥ずかしい顔をしているのは確かだ…。
両手の手の甲で顔を覆い隠すが、この人にそんな足掻き通じない。
「顔隠すな………！」
顔を隠していた両腕を掴み、私の顔の横に…床に腕を押し付け、そして…。
「「「キュッ」」」
『…！！』
がらんとしている手と手どうしを絡められ、紅丸さんは愛おしいものを見るかのように私を見つめた…。
恋人繋ぎ？をしてさらに絡められる…
「……かわいい。」
『…っえ………？ちょっ、待っ…？！/////;;』
紅丸さんは一言そう言うと、私の首筋に顔を埋め、
ここにもキスを落とした…。
『んっ……！！！！///;;』
耳周りや首周りに沢山口付けを落とした…。
服で隠れてるところにはキスせず、服から肌が出ているところにだけ落とす…
「…っっAォ…。」
『…っっんぅ……？』
「もうっ…限界だ…。…早く、やらせろッ…！！////」
『えっ…いや、ちょっと待って下さい！今日は…！
ひゃうっ…！！！/////;;』
「…ここまで我慢したんだ…。逆に褒めてほしいもんだな…
Aォ……今日、寝られると思うなよ…？」
それだけ言うと、いつも着てる第7の法被を脱ぎ、後ろに投げ捨て、私にまた激しいキスをした…。
因みに次の日、私は動けなくなるほどの腰の痛みにより、一日中布団の中で生活することになりましたとさ…(遠い目)
-バレンタイン番外編 END-
新門紅丸生誕祭番外編！:「夢主ちゃんは誤魔化したい。」壱→←【注意!】バレンタイン番外編: とろけそうなほど甘い。拾弐
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いあ。(プロフ) - 夢主のラッキースケベられ発動(紅丸相手の時だけ)が見たいです！で、治った時に紅丸が今まで我慢したんだから……的なのが……(趣味丸出しですw)これからも頑張ってください！Twitterフォローしました！ (2020年2月27日 1時) (
レス) id: 66609dd94a (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - リクエストってしていいんでしょうか？ (2020年2月22日 22時) (レス) id: 55fd3da7df (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2020年2月19日 8時
