冬 第4話 度が過ぎたぶりっ子:【特殊能力】場の空気を可能な限り凍らせる ページ25
(??)「はあああ、折角上手くいくと思ったのにィ。」
(雪時)「一応言っておくが、あかね先生はそんなちんけな言葉使いじゃねえぞ。情報不足だな」
(??)「バレちゃったら仕方無いなあ。ワタシの名前は村木野 附子美ってい・う・の〜♡
宜しくねえ♡」
少女は思いっきり顔をしかめた。それは抑えきれない嫌悪感を示していた。
似ている。
昔、事あるごとに何かと言いがかりを付けて付き纏ってきたあいつに
ちょっとしたことに直ぐに泣いて強い奴に媚びを売って、攻撃してきたあいつに
私の周りを敵だらけにしたあいつに
(村木野)「因みに名前の表示の間に空白を入れたのは、名前の正しい読みが分かるように入れた読 者サービスよ♡」
(雪時)「そりゃどーも(いらねえ、祭りのくじ引き景品の謎の折り紙作品並にいらねえ)」
(村木野)「ワタシは〜、ね、雪時サマに一目惚れしちゃってねえ、欲・し・くなっちゃったのよ〜♡、女の子なのにね〜、いっけな〜い♡、でもいいわよね、愛には無限の可能性があるもの♡」
(雪時)「…皆を売ろうとしている理由はなんだ?」
(村木野)「ワタシのォ〜、雪時さまと仲良く喋っていた罰よ♡、クソガキには此のくらい躾ないと言うこと聞かないでしょォ♡、ね♡雪時さま」
あ”〜あ、私の嫌いな特徴をこれほどまで詰め込んだ人間だなこりゃ、今時珍しい
抑えないといけないのになあ、一発だけでもいいから頭から叩き落したいなあ
急所は外さないといけないけど、いいかな、もう喋ってほしくないんだよな
あの時のことを、どうしても思い出しちまう
でもなあ
(雪時)「でも残念、皆鍛えられているから、直ぐに売られるような奴じゃないんだよなあ
直ぐに此処に戻ってくらぁ…
何も知らねえ奴が勝手になめんな」
(村木野)「それわぁ、雪時サマのた・だ・の・勘・でしょ♡」
駄目だな、風船に説教している気分だわ
(村木野)「雪時さま、本当に大好きなの、お婿さんにしたいわあ♡」
(雪時)「はあ、悪いがそれは、、、」
冬 第5話 多勢が正義→←冬 第3話 何が大事って、起承転結の転だ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
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銀狼 - ども銀狼詩音の銀狼です。詩音さんが忙しく、ながらく更新していませんが、ここで、終わることはないのでよろしければ、お気に入り追加したままで温かく見守ってもらえるとありがたいです。 (2020年9月4日 17時) (レス) id: d2351e840d (このIDを非表示/違反報告)
銀狼 - ども銀狼詩音の銀狼です。お気に入りしてくださりありがとうございます。これからも更新遅いと思いますが銀狼詩音のトリップしてきた2人が幼少期から進めていくとこうなりました をよろしくお願いします。 (2020年1月10日 0時) (レス) id: d2351e840d (このIDを非表示/違反報告)
銀狼 - 銀狼詩音の銀狼です。コメントしてくださりありがとうございます。 (2019年7月19日 16時) (レス) id: d2351e840d (このIDを非表示/違反報告)
銀狼 - ども銀狼詩音の銀狼です。笑えてもらえたなら光栄です。あと、大丈夫です。(*`・ω・)ゞ (2019年7月19日 16時) (レス) id: d2351e840d (このIDを非表示/違反報告)
驫 - 何か笑えるんですけど(笑)これ、大丈夫なの?ww (2019年7月14日 15時) (レス) id: 256ce1cc76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:銀狼詩音 | 作成日時:2018年11月1日 0時