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火薬委員会
久「ふぅ、A!大丈夫?」
『ゴホッ…、あ、兵助だったんだね!助けてくれてありがとう』
用具委員会から抜け出させてくれたのは、火薬委員会委員長代理、久々知兵助でした。
久「いやぁ、助けたのは俺だけじゃないんだ」
『あ!!タカ丸さん、三郎次、伊助!!ありがとう!!』
彼らは貴方を見るなり、ニコニコした顔で微笑んでいました。
斎「Aちゃん、委員会にまだ入ってないって聞いたから」
久「勧誘の話になっちゃうんだけどいいかな」
火薬委員会の上級生2人は貴方に申し訳なさそうな顔をしながら頼むので、貴方も承知しました。
池「まず、火薬委員会は学園内の火薬の在庫の確認を主な仕事として行っています!」
斎「あとはー、僕が間違えて頼んじゃった甘酒をみんなで仲良く飲んだり」
伊「久々知先輩の豆腐を食べたり」
『意外とほんわかしてるんだね』
久「あはは、人数が少ないっていうのもあるんだけどね、最近羽丹羽石人も入ったんだけど、編入生っていうのもあるからまだあまり活動には参加してないんだ」
彼はそういった後、貴女の手を取って、
久「A!!無理にとは言わないけど火薬委員会へ入るということも視野に入れといてくれ…!!」
『わ、わかったよ』
久「ありがとう!!!!!」
熱意溢れる兵助を後に、貴女は次の委員会へ向かいました。
作法委員会
立「おお、よく来たなA」
兵「あー!A先輩〜!!」
伝、藤「こんにちは!」
綾「おお、」
しっかりと挨拶してくる真面目な作法委員会に貴女は感心しながら、見学を始めます。
立「作法委員会は、主に様々な作法について学ぶ」
藤「例えば首実検の作法です!!」
伝「首実検の作法の練習が多いですが、他の作法も実践に使えることがいっぱいですよ!!」
『そうなんだねー、』
貴女は生首フィギュアをよく見るために後ろへ下がると、いきなり地面が沈みます。
『きゃああああ!!!!』
綾「そーんな大きな声出さなくても、大丈夫ですか?」
兵「さすが綾部先輩、今日の穴もいい感じですね」
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←各委員会に勧誘されてみた
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はねっこ(プロフ) - 五澄さん» いえいえ!こちらこそありがとうございます😭❤ (2023年4月1日 12時) (レス) @page4 id: 52e443089b (このIDを非表示/違反報告)
五澄(プロフ) - 無事死亡しました☆ありがとうございます.... (2023年4月1日 11時) (レス) @page4 id: ec02de9a8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はねっこ | 作成日時:2023年3月25日 17時