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夜のお話の段 ページ12

夜、お風呂に入った後のお話だ。(風呂は私は都合上の問題後で入った)

『上がったよ〜』

わたしは予めもらった寝間着に着替えて襖を開けた。後で作るか()これダサいし

わたしが襖を開けると、そこには皆の姿があった。

綾部「髪の毛乾かさないの?」

『あー...うん。めんどい』

タカ「駄目だよ!元髪結いとして許さないし、何より女の子でしょ?」

そう言ってタカ丸先輩が近づいてわたしの髪の毛を乾かしてくれた。

『...で、なんで皆は顔を赤らめてるの?喜八郎以外』

浜「Aって、女子なのか?!」

『そうだけど、言ってなかったけ?』

田村&平「いやいや、初耳なんだが」

綾部「おやまぁ、二人が息ぴったり」

『あ、たしかに言ってなかったかも。じゃあなんでタカ丸先輩は知ってたの?』

タカ「だって〜Aの服装的に、体のラインが見えてたからね〜喉仏も見えないからもしかしてって思って」

『その観察力、流石だね。しらんけど』

田村「というか、AもAで危機感を持て!ここは全員男子しかいないんだぞ!」

三木ヱ門が急に声を上げた。まぁたしかにそうだけど、別になれてるし...

『まぁいいじゃん』

「「「「良くない」」」」

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作者名:Kira_Leis | 作者ホームページ:http://http://uranai.nosv.org/u.php/hp/KiraKiraAHO/  
作成日時:2023年5月26日 9時

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