ご飯の段 ページ11
自己紹介してからしばらく経って...わたしの課題がやってきた()
そう、それは食事だ。()
いやね、お金がないわけでもないし、楽しみなわけでは...ない、けど!
一番のことは、わたしが完全に味覚がオワッテルことなんだよね()
何食べても、鉄の味しかしないし。ブロッコリーとかなんか、ネジ食べてる気分だし。()
浜「そろそろ夕飯の時間だし、食堂行こうぜ」
『うっ...うん!そうだね。みんなも行く?』
「「「「もちろん」」」」
わたしは道がよくわからなかったから、適当に付いていった。
それで、メニュー表をみんなで覗く。...なんで戦国時代なのにあるんだ。AとかBとかオムライスとか(※オムライスが出てくるのは昭和くらい)
しょうがない、今日はおばちゃんに頼んで、食塩水だけもらうか()塩さえ取れりゃなんでもええよ()
わたしは先にバレないように食堂のおばちゃんに食塩水だけもらった。
それで、しばらくすると皆がきた。
綾「あれ、Aのご飯は?」
さぁ、なんて言い訳しようか。
『あぁ...私は今ダイエット中だからね、朝ごはんを食べるようにしてるの。夜は抜きかお水だけ』
綾「ふーん...で、体重何キロ?」
『それは女子に聞くとぶん殴られるよ。』
タカ「でも、無理しすぎないようにね。」
『まぁ...頑張るよ。うん』
ってな感じで食べた。もちろんただの食塩水だから、血の味しかしなかった(なんでだよ)
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作者名:Kira_Leis | 作者ホームページ:http://http://uranai.nosv.org/u.php/hp/KiraKiraAHO/
作成日時:2023年5月26日 9時