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？｢あの〜。この店の場所教えてほしいんですけど、、｣
サングラスとマスクに帽子にと顔が全然見えない男性が私に声をかけてきた。
｢はい！このカフェはこの道を真っ直ぐ突きあたりまで進んで右に曲がって少し歩いたら右手にありますよ！｣
？｢ご親切にありがとうございます！｣
と言って彼は深く頭を下げてくれた。
その時、彼のサングラスが地面に落ちた。
？｢あ！｣
彼が大きな声を上げたので顔を見ると.........。
｢わああ！！！ニカ！！！！！｣
私は自分の大きな声にびっくりして目を覚ました。
｢ゆ、夢か....。｣
私は夢の内容を思い出し走って1階に降りた。
｢お母さーーーーん！！！｣バタバタバタ
母｢A朝からうるさいわよー！どうしたの！｣
朝からうるさい私に面倒くさそうな顔をするお母さん。
｢あのねあのね！？今日夢にニカが出てきたの！
しかもね！？家の近くの場所なの！そこの！｣
母｢はいはい。またいつもの夢の話でしょ。
早く準備しないと遅れるわよ。｣
｢ちーがーうーのー！！いつも以上にリアルだったの！！！！なんでいっつもそうやって流すのよ！｣
っと言って暴れている私をお母さんは無視して
洗濯物を干しに行った。
｢はあ。もう分かってくれないんだから！！！！｣
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作者名：NINI | 作成日時：2019年4月6日 2時
