天気の巫女は知っている 〜KZ×天気の子〜

朝　アーヤside ページ4

アーヤside

今日の教室は、いつもとは、違った。

女子たちが、集まって話してるのは、いつものことなんだけど、今日は、クラスの女子みんなが、一緒になって集まってたんだ。

まぁ、私には、そこに入る勇気がないんだけどね。

マリン「なぁなぁ立花。」
あ、この子はマリン。

さっきまで、あの女子達と一緒にいたのに。どうしたのかな？

マリン「今日転校生が、来るんだってさ。」

彩「へー！」
だからみんな集まってたのかぁ。

マリン「ツバサも、来たのにな。」

彩「そーだねー」

このクラスは、他のクラスよりも、まだ人数が、一人少ないんだ。

それにしても、夏休み前のこの時期に転校生が来るなんて…

マリン「あ、あとな。今日ちょっと晴れたじゃんか。」
うん、すごかったよねっ！

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰｰｰﾝ、ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰｰｰﾝ(一応チャイムですwww)
あ、チャイム。

マリン「じゃあな！」

マリンはまだ、なんか言いたさげな顔をしていたけど、自分の席へと戻って行った。

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