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調査 ページ21
｢上手くいくかな？｣
不安そうにQUEENが聞く。
｢大丈夫だろ。
ACEが考えた作戦だし。｣
JACKがACEの方を見ながら言う。
｢そうだな、、、大丈夫だと良いんだが。｣
そう言って、考え込んだACE。
アジトに着き、ACEがJACKに向かって言う。
｢一応、、、念の為用意しておけ。｣
｢え？
何で？｣
不思議そうにJACKが聞く。
それに答えたのは、KINGだった。
｢スペードにハート、ダイヤの三人が最近、俺達をマークしていたからな。｣
嘘だろ？と驚愕しているQUEENとJACK。
｢それって、もうバレてるじゃん！
どうすんの！？｣
｢だから用意しておけと言ったんだ！
何があっても良いように、な。｣
覚悟したのか、ACEが歩み出した。
ボスの部屋の前に着くと、ACEがJACKに目配せする。
それに応じるように、腰にある得物を見せた。
｢行くぞ。｣
ACEが扉を開けた。
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作者名：童子 | 作成日時：2019年10月25日 8時
