青春が始まりました。〜クールビューティな少女の日常〜

憧れだった人(時間軸を少し変更しました) ページ7

美奈side
━━━━━━━
「A〜」

「ん?」

「しゅき〜」

「はいはい」

私はいまAの家でAイチャイチャ(一方的に)している。

幼稚園の時からこんなんなの?って??

いや、昔はそんなんじゃなかったよ。

うそだろって!?事実ですぅ〜

じゃあちょっと昔話するね。

あっでも私頭悪いからきれいな文章にならないからごりょうしょー下さーい!!

ではどーどー。
ーーーーーーーー
Aは綺麗で頭も良くて何でもそつなくこなす。

それに努力も怠らない。

前までそんなAのことを私は大好き…ではなく憧れだった。

嘘だと思うでしょ?
でもね。毎日の様に合ってたAだけど事情があって2年間くらい時々しか会えなかったの。

もちろん憧れの人だし会えないのは寂しかったけど他に友達いるし悲しくはなかった(今だったらほんと無理)

私は喧嘩っ早くて男子と殴り合いの喧嘩も小学生までしていた(中学でもしてたかも)からよく怪我もした。

それを見たAは溜息をつきながらも消毒で処置?してくれた。

おかげて怪我は直ぐに綺麗に消えた。

ありがとうと言うけどAは「…別に」としか返ってこない。

Aにとって幼馴染だしほっておいてらダメと思ってるのかな?

私が悪口を言われた時も

「…暇ですね。耳障り、止めて」

と言うだけ。

Aは冷静に冷たい声でそう言う。
顔がものすごく整っているから真顔で冷たい目で見られるだけで大抵のやつは言うのを止める。

こんときも多分幼馴染だからほっとくのもなぁとおもってるのかな?

Aは何処までもすごい人だ。

勉強しなくても高い点数を取れるのに勉強を普通の人よりもっとして100点近く取る。

そして体力が全くないのにバスケ・バレー・ソフト・バド・水泳・柔道などを出来るように凄く練習してた。

Aは一気に全部(バレーだったらスパイク・トス・レシーブ)するのではなく、バレーはレシーブ。
ソフトは投げる人(ピッチャーだっけ?)をとにかくがっばった。

特にバスケはAの父さんが好きらしく、家の庭にゴールがあったから他のものよりダントツに上達していた。

まぁ私が煽ったのもあるけど…
ーーー回想の回想ーーー
「あ」ｶﾞﾀﾝ

「Aまた外した!!下手くそですね???」

「…」ｲﾗｧ
ーーーーーーーーーーー

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す