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回想の続きから
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この時の私は3人の会話を聞いて教科書なんてどうでも良くなって急いで家にかえったのだった。
こんな事は何回か言われた事はある。
「あいつは天才」「何もしなくても出来る」って。
自分で言うのもなんだが頭はいい方だと思っている。
こんな事気にしなくていい。
「私嫌われてんなー」ぐらいに思っとけばいい。
私を理解してくれてる家族が居ればいい。
…はず。
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次の日。
美奈は部活があるから先に行っており私は時間ｷﾞﾘｷﾞﾘに学校に付いた。
…布団が悪い。私の事離さないから。←
そんな時
「てめぇマジふざけんなよ!!!」
と美奈の声がした。
何事?と思いながら、またあの沸点が低い美奈が何かしたのかなぁと思い教室の扉の隙間からﾁﾗｯと見た。
そこには凄く顔を真っ赤にさせて怒り狂ってる美奈と百瀬とその取り巻き2人が居た。
「Aの事なんも分かってないのに勝手な事言うな!!!」
「はぁ?勝手って何?あんなのただ私達が必死に勉強してる時あぐらかいて見てる優等生ちゃんでしょ?私は事実を言ってるだけ」
「そうそう」
「佳奈はホントのこと言ってんの。何が悪いの」
百瀬と取り巻きは美奈に言い返す。
「だーかーら!!勝手に事実と違うこと言うなっつってんの!!日本語わかんないの!?」
美奈大声で言い返す。
…まて、この喧嘩私のせい？
「お前対して勉強してないくせになんでそんな威張れんの????」
「は?私が勉強してない?」
「佳奈は自学半ページで良いのに見開き1ページもしてんだよ?」
「ほら、佳奈の自学見てみろよ!!毎日見開き1ページはしてんの!!」
この4人の騒ぎに他の教室からも見に来た野次馬が集まった。
あ、あのオレンジの男の子押し返されて帰ってった。
可哀想。
てかいつまで続くんだよ。
「あんたも大変だね。あんなのと幼馴染じゃ比べられるでしょ?あんたの頭じゃ特に(笑)」
女子怖。いや百瀬が怖いのか?
「あんたも思ってんでしょ??いってみ…」
「あぁ確かにAは天才だよ。」
「ほら思ってんじゃん(笑)」
あぁやっぱり私をわかってくれる人は母さん達だ…
「でも努力もしてる!!」
え…?
━━━━━━
長い…次で終わらせます。
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みずい(プロフ) - モナリザ大好き人間さん» コメありがとうございます!ですよね。ソラちゃんの「しらね!!」が大好きです。 (2020年2月15日 17時) (
レス) id: 0388b1704d (このIDを非表示/違反報告)
モナリザ大好き人間 - 私もモナリザ大好きです。モナリザ面白いですよね。(*´ω｀*) (2020年2月15日 5時) (レス) id: e2fbd5a8c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みずい x他1人 | 作者ホームページ：http://uratuku.mizui.
作成日時：2020年1月30日 0時
