忍たまー妖【悪神】 (ページ5)

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四年
作兵衛･紅葉(鬼)
信濃国の戸隠山に鬼女の名を紅葉(もみじ)である。通常は優しい鬼だが仲間に何かされた場合は躊躇なくかつ残酷に殺す。紅葉の刺青が彫ってある。一本角

三之助･鎌鼬
音もなく血も出さずに傷付けさせられる。
武器は長く尖った鎌二本。通常はやる気はないが独占欲が強く自分の物に手を出したら容赦はしない。

左門･迷わし神
人に取り付き迷わせる。時空間を作れたりするが決断力がありすぎでどこが正しい道なのか分からない。

孫兵･濡れ女
濡れ女はその名の通り海に出没する雌の妖怪で、下半身が蛇になった女と伝えられる人食い妖怪。濡れると濡れ女になる。(男)

藤内･女郎蜘蛛
男を蜘蛛の糸で巻き付ける妖怪。必ずしも喰べる訳では無い。
自分自身では糸は出さないので糸が必要な時は仲間の蜘蛛を呼ぶが孫兵の為に呼ぶことの方が多い。(男)

数馬･影法師
影から影へと移動して人間を影の中に引きずり込む。普通の姿はただの人間なのだが影が薄すぎて気づかれない。城に潜り込む依頼は得意。だって気づかれないから。

三年
喜八郎･煙々羅(えんえんら)
煙に不気味な顔が写った事からできた妖怪。
やる気を出すと透明人間までにはいかないがただの煙のような姿になれる。

滝夜叉丸･橋姫【平家物語】
元は然る貴族の娘であったがある事をきっかけに鬼神に変えて欲しいと願い鬼となった。角は五本ある。通常は二本。

三木ヱ門･椿女(山形県の怪談話)
女がその商人に息を吹きかけると商人が『ハチ』に変わってしまった。女は横道で毒々しく咲いているツバキの木の中へ姿を消すと、商人が変化したハチもそのツバキの花に吸い込まれやがて花がポトリと落ちた。ハチは既に死んでいたので寺の和尚さんに椿と一緒に供養してもらった。三木ヱ門が息を吹きかけると蜂になる。

守一郎･古籠火(ころうか)
石灯籠の上に座り火を口から吐いている。
声がでかいのでしょっちゅう事故で火を吐いてる。安藤先生と合わせないように忍たまは日々奮闘している。(笑いすぎて口から火を吐くから。)

タカ丸･髪切り
人間が気づかない時に髪を切る妖怪。いつ切られたのかも不明。まぁ原作通りです。