【ハイキュー】部員がマネージャーを溺愛しているようで。【音駒】

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「や、夜久くん…！好きです！付き合ってください…！」






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『…』



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放課後になり、体育館に向かおうとしていた時に聞こえてきた声。





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声がした方を見ると、1人の女子と夜久先輩の姿があった。








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夜久先輩の事を、 夜久くん って呼んでいる事から、３年生か と察した。








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バレー部のみんなは、女子に人気がある。





前 黒尾先輩だって告白されていたし


私も マネージャーである事から、研磨についていろいろ聞かれる。







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…まぁ、今のところ誰も付き合ってないらしいけど。









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夜久先輩、返事どうするのかな









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……もし、黒尾先輩や夜久先輩、海先輩や研磨、

バレー部の誰かが付き合ったら。








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……まぁ、あれだよね。





部活以外で一緒にいる事も少なくなるよね。








そりゃ彼女優先するだろうし。









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……仕方ない、事だろうけど









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_____なんか、嫌だなぁ。









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研「……A？」





『っ！』





黒「んなとこで何やってんの？？」







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研磨達の声で我に返った。






…そうだ、早く体育館行かないと。









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研「……夜久くん、また告られてる」


黒「おーおーまじか」



『……あの』



黒「ん？」









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『や、夜久先輩は。あの子と付き合うと思いますか…？』









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黒「ねぇな」

研「ない」



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『え』









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黒「夜久はあの子と付き合わねぇよ、

あの子には悪いけど 絶対OKしねぇ。」






『な、なんでそんな事分かるんですか…？』







研「……感」





『…は？』








黒「まぁまぁ、ほれ 体育館行くぞー」




『うぇ、ちょ、待ってください！』





研「はぁ……」

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