日常:手錠で遊ばれてます ページ14
Aside
お昼ご飯を食べていた時、何だかてつやさんとしばゆーさんが騒がしかった。
なんだろう…?え?
手錠…?
ガシャガシャガシャ
て「どうしてくれるんですか、これ!鍵は?」
し「ん?あぁ、大変だね」
ガシャガシャガシャ!
と「何やっとるんwまじでw」
り「バカじゃんw」
て「ふっふっふ……」カシャン
し「な、なにっ?!」
て「甘いね!締め方が!」
ガチャ
し「うぁぁぁ!!」
何やってるんだろうw
『ww』
し「く、くそっ……こうなったら…としみつ!」
と「ん?」
し「そいつから鍵を奪え!」
と「な、なんだと…そんなことが出来ると思っているのか?」
し「今まで俺たちは何だって乗り越えてきた…俺たちならできる!」
と「分かった…やってやるさ!」
て「甘いな!」
と「な、なにっ?!」
『ん、え?』
腕をてつやさんに掴まれる。ぼーっとしてみんなのやり取りを見ていた時だった。
スルッ
『…はっ?!?』
てつやさんが私の服の前の襟を少し引っ張って鍵をストンと入れる。しかも、そこは……やばい……ちょうど間だ…何の間かは言わないけれど…
て「取りたければ取りな!取れるもんならな!」
と「はっ?!え、は?!お前!」
し「……スキありっ!」ガチャ
と「…は?!」
て「おりゃっ!」ガチャ
『…え?』
虫ガチャ「誰か〜コンビニ……えっ?!としみつとAって…そういう関係?!」
『え、い、いや!あのっ、ち、違くて!』
と「だっ!バカ!引っ張んな!」
『ひゃっ!と、としみつさんこそ!』
し「ふっふっふ…開けたければ鍵は渡してある!鍵を取るのが嫌なんだったらそのまま1日暮らすんだな!」
『えっ?!そ、それはやばいですって!』
て「っと!まちな!鍵を取るのはとしみつじゃあないと許可しないぜ!」
と「は?!お前らバカやん?!」
て「嫌なら1日お泊まりするんだな!」
『と、としみつさん、さすがに取りましょうよ…1日一緒はやばいですって…』
と「いや、分かってる…部屋変えたら…」
て「っと!それもダメだぜ!」
と「はぁ?!」
て「鍵を取る条件はとしみつが取る、手で取る、そして俺らの中の誰かの前ってことだぜ!」
と「なんだそれ!?理不尽過ぎやん!」
『それはダメですよ!!』
114人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Nekoika ,T(プロフ) - Mrs.ぱんぷきんさん» ありがとうございます!!コメントが励みになります!!頑張って更新致しますのでお待ちください!! (2020年7月5日 19時) (レス) id: 11e26437c8 (このIDを非表示/違反報告)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - いやー、※※※みたいっすね〜()後輩大好きな東海さんたち、尊すぎます! (2020年7月5日 19時) (レス) id: 534e341e06 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Nekoika ,T | 作者ホームページ:T
作成日時:2020年5月28日 23時