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White Day, 1 week ago~ナゴヤ~ ページ9

バタンッ!

 空却「よぉ、拙僧が来てやったぜ!」
 十四「こんばんわッス!」
 獄「…お前らか。」
 空却「んだよ、まだ仕事中か?」
 獄「見ての通りだ。」
 十四「忙しそうッスね…。」
 獄「まーな。で、用件は?」
 空却「獄はどーすんだ?」
 獄「…まず、何の事か説明しろ(溜息」
 十四「そうッスよね!」
 空却「あ"?メンドーだろ。」
 獄「…十四、説明。」
 十四「ッス!アカネさんとカスミさんへの
  バレンタインのお返しを悩んでます!」
 獄「なるほどな。」
 空却「拙僧は…。」

 〜〜〜〜〜

 空却「…とか良いんじゃねぇかと思ってる。」
 獄「…良いんじゃないか。」
 空却「だろ。十四、お前は?」
 十四「自分は…。」

 〜〜〜〜〜

 十四「…が良いッス!」
 獄「まぁ、十四だから贈れる物だな。」
 空却「拙僧には全く分かんねぇけどな。」
 十四「獄さんなら何を贈るんッスか??」
 獄「俺?そうだな…。」

 〜〜〜〜〜

 獄「…とかか?女への贈り物とか
  選ぶ段階から苦手だ(溜息)」
 空却「だよな。だが…
  貰ったからには返さねぇと。」
 十四「2人が喜んでくれそうな物…。」
 獄「考えても分からねぇよ。」
 空却「いっそ、ナゴヤ名物でも贈るか?」
 獄「何でだよ(呆れ」
 十四「それは…ちょっと(汗)」
 空却「じゃあ、どーすんだよ!(ムッ」
 獄「もう少しで仕事終わるから待ってろ。」
 十四「あ、ハイっす!」
 空却「おー。」

 〜〜〜〜〜

 獄「…ふぅ、終わった。」
 十四「お疲れッス!」
 空却「待ってたぜ。」
 獄「あぁ。んで、ホワイトデーのお返しか…。」
 空却「何か良い案はねぇのかよ。」
 十四「SNSで調べてみるッス!」
 獄「…そうだな。ネットに頼るか。」
 空却「そんじゃあ、拙僧が
  他の奴らと被らねぇ様に連絡取ってやる。」
 十四「空却さん、宜しくッス!」
 空却「おー。」

 〜〜〜〜〜

 獄「…他も悩んだみてぇだな。」
 十四「そうみたいッスね…。」
 空却「まぁ、被んねぇなら良いだろ。」
 獄「ある意味疲れたぜ…。」
 十四「ネットの力は偉大ッスね。」
 空却「無かったら、選択肢に
  贈らねぇが出てたぜ!」
 獄「もうこんな時間か。2人共、泊まってけ。」
 空却「初めっからそのつもりだ。」
 十四「えへへ…、3人でお泊りッスね(照れ」

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作者名:Neko | 作成日時:2022年10月25日 18時

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