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小｜中｜大｜『声が、出ないんです』

はにかみながら、綺麗な文字で書かれたスケッチブックを私に見せた彼女。
太陽の刻印を掲げて、革命軍に入った時はもう既に彼女は居た。

「....っ」

ずっと人見知りだと思っていた私は、息を飲んだ。

『でも、こんな私でもコアラちゃんとサボ君って言うお友達が出来ました』

隣で同じ様に息を飲む彼も、目を見開いていた。
そんな私達に、安心させるかの様に笑った彼女に何も言えなかった。


〜＊〜

・文才全く無いです
・主人公は女の子です
・更新遅いです執筆状態：連載中

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作者名：飴玉大好きっ子 | 作成日時：2018年11月25日 12時

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