【銀魂】許婚_人形【沖田総悟】

四悲愛 ページ6

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料亭を出て、

近いからと理由をつけて

徒歩で屯所まで帰った









A「綺麗な青空」







総悟「そんなに珍しいですかｨ？」






A「はい、物心ついた時から

屋敷の中でしか過ごした事が無いので」








総悟「あー、明日も俺非番だし

公園でも散策しやすか？」







A「良いのですか？

総悟様の御手を煩わせてしまって」







総悟「別に、夫婦になるんだし

遠慮はしないで下せｨ

というか敬語も

堅苦しいから辞めなせｨ｣







A「そうですか？

でも私、人には敬語しか

使った事が無いので」







総悟「なら、慣れていきやしょう？

ほら、手を貸しなせｨ」








A「あ、はい」








今時こんな初心な人居るんですねｨ

手を繋いだだけで顔を紅潮させている









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