【銀魂】許婚_人形【沖田総悟】

三悲愛 ページ5

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A「挨拶が遅れて

誠に申し訳ありません

私が桐生Aと申します」







総悟「俺は沖田総悟でさァ」







A「はい！よく存じて居ますよ！

以前女中から貰った写真で

思い馳せておりました」









総悟「くっ、可愛い過ぎやす」







A「え？」







あ、声に出てた







近藤「あー、実はと言うと

五年前からこの結婚は決まってた」







総悟「近藤さん、一体何を

とち狂ったんですかｨ」









第一、五年前は俺十三歳のガキですし








近藤「式は盛大に盛り上げるから

そんな般若みたいな顔しないでー！」









しかし、相手の事をよく観察すると

化粧で厚塗りされてるから分かり難いが

無数の痣が発見できた





一応警察の性で、観察したのだが

取り敢えずこの場は

Aをさりげなく保護するのが優先だ









総悟「A、早速今日から

屯所で暮らしてもらいやす」






A「はい！」









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