今日:30 hit、昨日:15 hit、合計:577,535 hit
小｜中｜大
4話 ページ4
｢はぁ…｣
学校からの帰り道、思わずため息が零れる。
｢今日も友達ができなかった…｣
もう入学してから半年たったのに未だにぼっち。
寧ろめっちゃ嫌われてるんやけど…。
どうすれば仲良くなれるんかなーっていうか私なにかしたっけ？何故か教師にも嫌われてるし。
心当たりは…まぁ、私が奇形だからかな。
鏡を取り出し瞳に映る銀の星を見る。
｢好きでこんな目で産まれたわけじゃないのに｣
もし神様がいるのであれば私の事なんか大っ嫌いだと思う。
今更こんな事考えても意味ないか。
家族でさえも私の目が嫌いらしいしね。
外向けはいい顔したいからご飯は食べさせてくれるけど(めちゃくちゃ不味くて最低限の量の物しか出ません。by作者)
…あぁ、そんなことを考えたら家の前についてしまった。
｢今日こそは愛されるといいな｣ﾎﾞｿ
その言葉は風に吹かれて溶けていった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 492人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なずな(プロフ) - あんこもちさん» あんこもちさんコメントありがとうございます！頑張って更新させて頂きます！ (2019年3月19日 17時) (
レス) id: ba3f139607 (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 楽しみにしてます (2019年3月19日 17時) (レス) id: 1c5e807086 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なずな | 作成日時：2019年3月17日 5時
