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休憩が終わってまた仕事に戻り、いくつかの撮影が終われば今日はもう終わり。
みんなでゾロゾロと楽屋に戻る中、後ろの方を歩いていた樹とAが楽屋に続いて入ってこないままドアがしまった
慎太郎「 ………………今日はやばかったな〜、」
優吾「 お前、相当やったな 」
大我「 俺も悪いけど、Aだって悪いし 」
ジェシー「 折れないねー 」
おちょくられてるのかわかんないけど、みんな明るい雰囲気にしようとしてくれてることを身にしみて感じる
北斗「 ここで離したら終わりだかんな 」
部屋の隅で帰る支度を進める北斗が呟いた
その言葉の意味がどういうことかなんて、俺だってちゃんとわかってる
大我「 離さねーよ 」
北斗「 ふっ 」
“ じゃ、おさきに ”
そう言って帰ろうとする北斗を横目に、みんなの方に視線を戻そうとすると目をぱちぱちさせて俺を見ていた
優吾「 あー、Aと樹は見たかっただろうなー 」
大我「 見せ物でもなんでもないし 」
慎太郎「 今日こそ樹にシャンプー飲ませようとおもったのに！！」
ジェシー「 残念無念！！」
相変わらずボケて、自分たちが1番笑っちゃってるし
3人にひやかされそうになったときに、ガチャっとドアを開けて中に入ってきたAと樹
ジェシー「 おっ、仲直り？」
樹「 仲直りってか、Aが言いたいこと正直に話してくれた 」
「 …………みんなも、空気悪くしてごめん。ほくにはさっき謝ったけど 」
慎太郎「 ま、そういうときもあるよな！」
「 しんちゃんぎゅってしたい 」
慎太郎「 する？」
「 腕回らないからいい 」
いつものAに戻ったのかな。たぶん。
樹「 さ、Aはきょもとふたりで帰って 」
「 は、」
大我「 やだよ、何言ってんの 」
「 …………樹ばか 」
強がる俺の言葉を聞いて、樹をじっと見つめるA
樹「 きょもも意地はんのやめて、ちゃんと話せよー 」
大我「 でも、」
樹「 Aはちゃんと言えるよな？俺に言えたんだもんな 」
「 っ、ハードル上げやがって、」
自分の荷物を持ってこっちにきて、俺の上着を押し付けて無言で腕をひかれる
こんなの、男失格だけどさ、今だけはゆるして
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あーりん(プロフ) - 更新まってました！また楽しみにしてます！ (2019年5月21日 22時) (
レス) id: 64b5baa2a0 (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - ふまけんが出てきた！お兄さんしてる！！！ (2019年5月21日 20時) (レス) id: 69230dd273 (このIDを非表示/違反報告)
Lemon(プロフ) - 更新待ってます！頑張ってください！ (2019年5月21日 20時) (レス) id: 1a12731cb3 (このIDを非表示/違反報告)
rinrin05095569(プロフ) - いつもキュンキュンしながら読ませて頂いてます！主人公が、なにわ男子と仲良くしてて、嫉妬するようなのを書いて頂きたいです！大西流星くんメインでお願いしたいです！！ (2019年5月2日 0時) (レス) id: 7fbdcb078f (このIDを非表示/違反報告)
卵 - きゅんきゅんがとまんないです！更新頑張ってください！応援しています！ (2019年5月1日 10時) (レス) id: 4c39965e2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：李苺
| 作成日時：2019年3月27日 23時
