勝手に天女にしないでくれません？２

参話 ページ17

A視点


ふぅ、忍たまの皆さんは非難されましたし


さて、なぜ 天女と呼ばれている方はこの世界に来ることができたのでしょうか？



門が騒がしいです。 この様子だといらっしゃったようですね


なんというか、、、ものすごく個性的な方のようです


私がいることには気づいてないようですね


「はじめまして 鬼殺隊 鈴柱 鈴宮Aです。
　あなたのお名前を聞いてもよろしいですか？」

華「誰よ？あんた？ もしかして、、、」

何やら勘違いをしているようですね、

「あなたが“天女”という人ですか、、、あなたのような性格の方に会ったことがなくて、、、 どう接すればいいのか、、、あっ、 すみません」

華「はぁ？あんた本当に誰よ？ はっ！ 可哀想な忍術学園、、、こんな不細工に操られているなんて、、、
　 それに比べて 私は有名な華園財閥の長女の華園春香よ？
　 あんたなんかパパの力を使えば簡単に壊せるんだからね？」

「………」

「その“お父様” というのは生きていらっしゃる方、、、ですよね、 あなたは未来から来ていらっしゃると聞いたのですが、、、
お父様がいらっしゃらない今は、どういうふうにするのですか？」

華「な、なによ？！自分に誇れるものがないからってバカにしないでくれる？
私は、華園財閥の長女よ？」

「結局最後には、“お父様”が作り上げたものを‘自分が作り上げたもの’というように仰るなんて」

華「はぁ？さっきからうるさいのよ！私は天女よ？
天女様にこんな態度を取るなんてバタが当たっても知らないわよ！？もういい！」

あらあら、怒って門から逃げてしまいました。
あのようなものが商店街などをうろつくとなると、それはそれで面倒ですね

未来の世界からどうやってきたのでしょうか？
これは薬でどうにかなるような問題ではないですし、


ｽｽﾞﾗﾝ「ｶｴｯﾃｷﾀ、ｲﾁﾄﾞﾓﾄﾞﾙｿﾞ」

「皆さーん、とりあえず、(自称)天女さんには門から出ていただいたので、私はこれからの対策などをお館様に伺って参ります。くれぐれも彼女を入れないでくださいね？小松田さん、わかりましたか？くれぐれも今日は、誰も入れてはいけませんよ」

皆「「くれぐれも、って2回言った、、、強調してた、、、」」

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