私が感情を取り戻すまで【呪術廻戦】

5話 ページ6

Aside
美月「それに、昔の事なんて思い出さないで。思い出したって、辛くなるだけじゃん...」
『...ごめん』
美月「ごめんって思うなら、もう私の前で作り笑顔見せるのやめてよ。」
『ぅ...分かっ...た』
美月「ホントに？」
『...うん』
美月「なら、いいけど」
母親「A？ちょっと来てくれるかしら？」
『分かりました。主様、すぐ向かいます。』
母親「いや、今すぐ来なさい。」
『...はい』嫌な予感がする...
『ｺｿｯ 美月、待ってて』
美月「...(Aの部屋にいることがバレないよう、クローゼットの中に隠れる)」
これで美月はバレない。ｶﾞﾁｬ(扉を開ける)
『なんでしょうか。』
母親「遅いわよ。もっと早く来なさい。」
『申し訳ございません。(頭を下げながら)』
母親「...まぁいいわ。着いてきなさい。」
『...はい』
何をされるんだろう。

空き部屋にて
母親「私の前に、正座で座りなさい。」
『...はい』
母親「書類仕事はもう終わったの？」
『...はい。既に終わっております。』
母親「そう。この程度出来なければ、貴方がここにいる価値なんて、無いのだからね。」
価値なんて無ければ、少しは楽だったのかな？
『...はい。重々承知しております。』
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微妙なとこで終わっちゃったな。けど、予定より先までかけちゃったんだよな。それより、そろそろめいが出てくるぞー。頑張んないと。段々ここで話すことが無くなってくるわ。
今回も、スクロールお疲れ様でした〜！

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