私が感情を取り戻すまで【呪術廻戦】

37話 ページ40

館の主で美月の母親、名前無いと不便だと思ったので麗華(れいか)にします。把握よろしくです。
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？？？side
『...え？ほ、本当にそれをなさるのですか？』
麗華「えぇ。何か不満でも？」
『い、いえ...』
嫌だ。なぜそんなことをしなければならないのだ。そんなことしたくない。でも、私がそれをしなければ、えまが殺されると言うではないか。えまと私は旧友で、えまがここからいなくなるまではすごく仲が良かった。今もたまに連絡を取り合う仲だ。自分が死ぬよりも大事な人が死ぬ方が辛い。だからこいつは...
にしても、残酷だ。私に呪物を食べさせ、特級呪霊を私に操作させてA様を殺すなんて。っ...そんなの...

麗華「あいつは暗闇が苦手なの。幼い頃罰として光が全く届かない所に半日閉じ込めたことがあったからねぇ。」
麗華「だから呪霊の術式は辺りを暗闇にする事ができる術式を選んだわ。だから貴方には専用のゴーグルをかけてもらうわよ。」
麗華「それにしても、駿輝があそこまで落ちぶれるなんて！神が私が頂点に立つ事を望んでいるのよ！」
駿輝様がA様達の居場所を特定したのにも関わらず、連れ戻すことや殺すことは愚か、逆にやられてしまったものだから、下級貴族に添田家はなった。そのせいで主様は調子にのるばかり。
もう、疲れたな...
麗華「きちんとやりなさいよ。」

麗華「アクア。」
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アクア。分かりますか？ちなみに私は分からないと思ってます。アクアとは、美月の元専属メイドで、えまとの旧友です。名前を見れば分かる通り、外国人です。しかし日本語はペラペラ。アクアは9話にて名前だけ出ています。分かった方はすごい！ほんとに！ってことで、スクロールお疲れ様でした〜！

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