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39話 ページ39

小「何その展開!?!?すごない?

ねぇ、はるみちゃん。」





は「だよねぇ、望くん…。

いやぁ、Aにも春がきたかぁ…。」





A「いやいや!それはそんなんじゃなくて…その…。」





小・は「「そんなんじゃなくて何なん?」」





A「うっ…。」








あの件があった後、
今ははるみんとのんちゃんの3人でお出かけ。



なんか、私とのんちゃんが
はるみんのバイト先に突入したあの案件があってから、
この3人で出かけることがたまーにあってね。

今回はこれでn回目。(もはやたまにではない。)





あ、あれからのはるみんとのんちゃんの進展?

見ての通りです。(笑)

あれから意気投合して、2人でもお出かけしてるみたいだよ。

これはもはや付き合ってると言っていいのでは?

その点まだ聞いてないんだけど、
今はその話題を振らせてもらえてない。




さっき起こった話をしたら、2人とも…

前のめりで聞いてくるんだもの……。








は「んで?桐山さん…だっけ?

その人とのデート、どうなるんだろうね。」





A「で、デート!?」





は「そ、もうそれはデートだよ!」





A「……。」








デート…この響きを聞いた瞬間、一気に緊張が走った。



そう言えば桐山さん…、何で私を誘ってくれたんだろう…?

桐山さんは彼女…、いないから誘ってくれたのか?





に、にしてもだよ!

何で何で?








小「なぁ〜、何ブツブツ言うてるん?

それでそれで?いつ行くん?」








のんちゃんはタピオカミルクティーをズーッと飲みながら、
私に聞いてきた。








A「えっと…それが……明日。」





小「ぶほっ!ゲッホゲホ…。」





は「大丈夫、望くん?タピオカ喉に詰まった?

それはそれはA、急だねぇ。

そりゃ望くんも驚くわ。(笑)」





小「せやで!来週とかそのくらいと思ったら明日!?」





A「うん。有効期限今月中までで、
その中でお互い都合が良いのが明日しか無かったんだ…。」





小「やったら、こんなこと呑気にタピってる場合やないやん!」





A「だって…、一応このお出かけは前々からの約束だったしさ…。

はるみん、のんちゃんどうしよう…。

心の準備する時間が少なすぎる…。」








本当に…どうしよう?

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あきおーはま(プロフ) - おずさん» お読み頂きましてありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです。拙い作品ですが、更新頑張りますので、よろしくお願い致します。 (2019年10月10日 20時) (レス) id: 78e54553dd (このIDを非表示/違反報告)
おず(プロフ) - めちゃくちゃキュンキュンきて癒されます!更新楽しみにしています。 (2019年10月10日 20時) (レス) id: bc6c17b8f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あきおーはま | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2019年7月28日 22時

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